モーセの出エジプト記に出てくるアークとは宇宙人のハイテク装置だった?

アーク 旧約聖書

アークとは、旧約聖書で語られる出エジプト記で、モーセが神から授かった石版を入れるために作った箱のことです。

「契約の箱」「聖櫃」などとも呼ばれますが、旧約聖書によると人知を超えた力を秘めていたとのこと。

私の見解では、この神とは宇宙人で、アークは何らかのハイテク装置。

そう考えなければ、アークにまつわる逸話は説明がつかないのです。
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旧約聖書の出エジプト記とは

出エジプト記

エジプト文明が栄えていた頃、ユダヤ人達はエジプト人によって奴隷として扱われていました。

そんなユダヤ人達を救うべく立ち上がったのがモーセ

彼もまたユダヤ人でしたが、ユダヤ人を連れてエジプトを脱出し、『約束の地』を目指して旅をすることになります。

その道中、モーセはシナイ山で神から十戒が書かれた石板を賜ります

同時に、その石版を入れる箱を作るように神から命じられますが、この箱がアークです。

『約束の地』への旅は苦難の連続でしたが、ユダヤ人達は40年間砂漠をさまよった後にたどり着きました。

モーセやアークは映画の題材にもなった

インディ・ジョーンズ

*引用:映画『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク』

モーセの出エジプト記は、『十戒』というタイトルで1956年に映画化されています。(主演:チャールトン・ヘストン)

また、アークは映画『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク』(1981年公開)のキーアイテムとして登場。

さらに同シリーズの『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』にも、序盤にワンシーンだけ登場します。

アークとは

アーク

アーク(聖櫃又は契約の箱ともいう)は、十戒が刻まれた石板を収めた箱のことです。

長さは130cm、幅と高さがそれぞれ80cm。(150㎝×100㎝×100㎝という説もある)

外側と内部は金で装飾されており、上部には智天使ケルビムが向き合う形で2体乗せられていました。

また、持ち運びの際には2本の棒が取り付けられ、これらも金で覆われていたといいます。

アークの中身

アークの中身は、

  • モーセが神から授かった十戒の書かれた石版
  • マナの壺
  • アロンの杖

という3つ。

マナとは「空から降る食べ物」のことで、ユダヤ人達は40年間これを食べ続けて生き長らえたと言われています。

また、アロンとはモーセの兄のこと。

旧約聖書によると、このアロンの杖は、エジプトのファラオの前で蛇に姿を変えたとされています。

なお、ソロモン王の時代(モーセから後の時代)になると、アークの中身は十戒を記した石板だけになっていたそうです。

アークが関係する奇跡的な現象

アークには不思議な力がありました。

旧約聖書にはそのことがはっきり書かれています。

  • エジプト脱出の際にヨルダン川が割れた
  • ユダヤ人達は角笛を吹いてエリコの城塞を崩壊させた
  • ユダヤ人達には40年間、天から『マナ』という食べ物が与えられた
  • うかつに近づいた者は死に至った
  • アークは天の神との交信に使われた

また、シナイ山から戻ったモーセは神が触れたことで光っていたと言われています。

このような記述から、「アークは持つ者に強大な力をもたらす」と考えられており、現代でも多くのトレジャーハンターが探し回っています。

ヒトラーもアークを探していた

アドルフ・ヒトラー

ナチスの総統アドルフ・ヒトラーは宇宙人は存在すると信じていました。

そして古代の聖遺物や書物には宇宙人の技術が詰まっており、それを入手すれば軍事に転用できると考えていたようです。

事実、ヒトラーはアーネンエルベという組織を作り、世界中で聖遺物を捜索。

無論、強大な力をもたらすとされるアークは、最優先の捜索対象でした。

映画『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク』にはナチスが登場しますが、これはアーネンエルベがもとになっているのです。

ここで気になるのは、ナチスは実際に聖遺物や書物を手に入れ、宇宙人の技術を軍事に転用していたのか?ということ。

私は、実際に軍事に転用していたと考えています。

というのも、第二次世界大戦中のナチスドイツは、技術面で他の国よりも優れていたから。

  • ジェット戦闘機の実用化
  • ディグロッケと呼ばれるベル型航空機の開発計画
  • 弾道ミサイルの実用化

ナチスドイツはこれらを世界に先駆けて行っています。

とくに弾道ミサイルの技術は素晴らしく、宇宙人の技術が使われたとの噂が昔からあります。

なお、弾道ミサイルの開発に携わったヴェルナー・フォンブラウンは、終戦後にアメリカに亡命。

その後はNASAに勤め、アポロ計画を成功させています。

アークは宇宙人のハイテク装置だった?

ここまではアークの概要についてご説明してきましたが、本題はここから。

前述した通り、アークには不思議な力が備わっていましたが、一体どんな仕組みだったのでしょうか?

旧約聖書を読むと、アークの機能は明らかに人知を超えています。

なので私は、「アークはコンデンサー(蓄電装置)であり、石版、マナの壺、アロンの杖はハイテク装置だった」と考えています。

つまりは超高度なテクノロジーが使われた機器であり、そこに宇宙人の存在が垣間見えるのです。

アークはコンデンサーだった

コンデンサーとは、「電気を蓄える・放出する機能」、「直流電流を遮り、交流電流を通す」という基本機能を持った電気部品です。

電気を使う機器にはなくてはならないもの。

アービン大学の物理学教授マイケル・デニンは、アークがこのコンデンサーだった可能性を指摘しています。

マイケル・デニン

*アークについて説明するマイケル・デニン(引用:『古代の宇宙人』 第64話)

アークの外側と内側は伝導体である金で覆われており、それに挟まれた木の部分はいわば絶縁体。

上部の2体のケルビムのうち1体は外側の金(伝導体)、もう一体を内側の金に接続すればコンデンサーになるというのです。

これであれば作るのはさほど難しくはなく、古代のユダヤ人達でも作れたはず。

また、外側と内側を金で覆ったことにも説明がつきます。

そして、このアークに蓄えられた電気によって、中身である石版、マナの壺、アロンの杖が作動していたのではないでしょうか。

石版には神との通信機能があった

十戒の石板

ユダヤの聖典タルムードには、「祭司がアークを使って神と交信していた」と書かれています。

その際、祭司は12個の宝石がついた裁きの胸当てをまとい、宝石が光る順番や組み合わせによって神のメッセージを理解していたようです。

裁きの胸当て

となると、裁きの胸当ては現代でいうディスプレイ。

神との通信装置は別にあったことになります。

そこで注目されるのが、十戒が書かれた石版です。

この石版はモーセが神から授かった物

つまりは神が作った物であり、人知を超えた機能が備わっていたとしても不思議ではありません。

また、神は「石版をアークにいれて持ち歩け」とモーセに指示しており、この2つが揃うことではじめて機能したと思われます。

ちなみに、映画『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク』の劇中にも、「アークは神との通信装置だ」というセリフがあります。

マナの壺には食料生産機能があった

エジプトを脱出したユダヤ人ですが、神との約束を一部破ったために、40年の間約束の地に入ることを許されませんでした。

その間、ユダヤ人達の食料となったのがマナと呼ばれる物質です。

マナは空からふってきたと書かれていますが、それが事実なら自然現象だったはずはなく、何らかの技術が使われたはず。

私は、マナの壺は単なる壺ではなく、電気で動く食料生産装置だったと考えています。

食料の原料は元々マナの壺に入っており、それが大気と日光に触れること(光合成)によって増殖する仕組みになっていれば、半永久的に食料を生産できたはず。

また、マナの壺にはマナの増殖を促進させる機能もあったと思われます。

ちなみに、マナの壺は日本の前方後円墳とそっくり

マナの壺

日本人はユダヤ人と言語や文化の面で似ているところが多く、アークとも何らかの繋がりがあるのかもしれません。

アロンの杖は多機能兵器だった

アークの中身でもっとも謎めいているのがアロンの杖です。

「蛇に変身し、他の蛇を食べた」「杖に花が咲いた」などの記述があり、単なる杖じゃなかったことは確か。

私は、アロンの杖は多機能兵器だったと考えています。

というのも、アークに関する記述の中には、アロンの杖が兵器として使用可能と思われる部分が多々あるから。

  1. ヨルダン川が割れた
  2. アークに近づいたユダヤ人が死亡した
  3. アークを奪ったペリシテ人が次々と死亡した
  4. エリコの城壁がボロボロに崩れた

1は映画『十戒』でも有名な、川の水が割れるシーンのこと。

ヨルダン川が割れた

上の画像ではモーセが杖を持っていますが、これがアロンの杖だとすれば、何かの機能(強力な電磁波?)が発動したと思われます。

2と3に関しては、放射線に被曝したかのような症状が旧約聖書に書かれており、アロンの杖は放射線を発生させることができたのかもしれません。

4のエリコの城壁の破壊については角笛が使われたので、音波の力を使ったと思われます。

エリコの城壁

ただし、角笛の音を適切な周波数に変換する必要があったはずで、アロンの杖がその役目を担ったのではないでしょうか。
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アークの保管場所については諸説あり

アークの力についてはご説明した通り。

非常に強力な力があったようですが、現在、その所在は分かっていません。

モーセ達が約束の地に到着した後、アークは長い間ユダヤ人が守っていました。

ソロモン王(紀元前925年没)の時代以降は、エルサレム神殿の至聖所に安置されていたそうです。

しかしながら、紀元前586年に、ネブカドネツァルがエルサレム全体とエルサレム神殿を破壊。

この時からアークは行方不明になっているのです。

とはいえ、アークの所在に関してはいくつかの仮説があり、現在でも大勢の考古学者やトレジャーハンターが独自に研究しています。

ここではそんなアークの保管場所に関する仮説に中から、有力なものをご紹介します。

ちなみに、映画『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク』で語られている所在は劇中の設定であり、ご紹介する仮説には入っていません。

テンプル騎士団がスコットランドに持ち去った説

テンプル騎士団

12世紀、キリスト教の聖地エルサレムでは、巡礼者が盗賊に襲われるという事件が多発していました。

これを重く見たローマ教皇は、巡礼者を警護する目的で武装集団テンプル騎士団をエルサレムに派遣します。

ただし、これは表向きの話。

実際にはエルサレムに眠る金銀財宝、聖遺物を発掘するのがテンプル騎士団の主な任務だったと言われています。

事実、テンプル騎士団は巨万の富を成し、最盛期には一国の王よりも多くの資金を持つほどに成長しました。

この事実から、「テンプル騎士団がエルサレムでアークを見つけた」と考えられるようになったのです。

もっとも、この巨万の富を得たことがテンプル騎士団崩壊のきっかけになりました。

13世紀の終わり、イスラム勢力との戦いに破れ、テンプル騎士団はヨーロッパに帰還。

その際、財政難にあえいでいたフランスの王フィリップ4世が、テンプル騎士団の資産を自分の物にしようと画策したのです。

そして、反発したテンプル騎士団を異端者としてヨーロッパ中で指名手配し、次々と捕えては処刑していきました。

そんなテンプル騎士団を見かねて逃亡の手助けをしたのが、スコットランドの王です。

彼の手助けにより、生き残ったテンプル騎士団はスコットランドに脱出。

この時にアークもスコットランドに持ち出され、ロスリン礼拝堂に保管場所されたという説があります。

オーク島の地下に隠されている説

オーク島

オーク島はカナダ東岸、ノバスコシア州中南部の湾内にあります。

18世紀末に地元民の少年がオーク島の西端付近で人工的に作られた縦穴を発見。

掘ってみると地下には様々な工夫が施されていたことから、「何らかの重要な物が隠されている」と噂になりました。

その重要な物の候補として挙げられたのがアークです。

スコットランドに逃れたテンプル騎士団がオーク島に移り、地下にアークを隠したというのがこの説のストーリー。

実際、オーク島の地下からは中世ヨーロッパのコインが見つかっています。

なお、現在はトレジャーハンターのマーティ・ラギナとその弟がオーク島の発掘を行っています。

密かにエチオピアに持ち出された説

聖マリア教会

エチオピアのアクスムにある聖マリア教会の神父は、「アークを保管している」とはっきり述べています

この教会の地下にはアークが安置されており、歴代の神父が命をかけて守ってきたとのこと。

事実、この教会の神父になると、死ぬまで敷地の外に出ることはありません。

また、この教会の神父達は総じて病気がちで短命。

神父自ら、その原因はアークの力にあると語っています。

岩のドームの地下に安置されている説

岩のドーム

アークの在り処としてもっともシンプルなのが、エルサレムにある岩のドームの地下に安置されているという説です。

前述した通り、アークは紀元前586年までエルサレム神殿の地下に安置されていました。

そして、壊されたエルサレム神殿の跡地に建てられたのが岩のドームなのです。

エルサレム神殿が壊された時にアークが持ち出されたという証拠はありませんし、アークの力が災いとなることも、当時すでに知られていたはず。

なので、持ち出さずにそのまま地下に安置させたと考えられるのです。

徳島県剣山に隠された説

剣山

アークの形を見て「日本の神輿に似ている」と思った人は多いはず。

徳島県の剣山には、神輿を担いで山を登るという風習があります。

その行列はモーセに導かれてエジプトを脱出したユダヤ人そのものです。

また、日本人とユダヤ人の間には、「言語が似ている」「IQが高い」などの共通点があり、古代において何らかの交流があったと思われます。

以上のことから、剣山にアークが隠されていると考える人がおり、過去には発掘調査も行われました。

しかし、調査の途中で剣山一帯が国定公園に指定され、調査は中止に。

以来、公に剣山を調査した人は誰もいません。

なお、剣山以外にも、「伊勢神宮にある」「仁徳天皇の前方後円墳内になる」といった説もあります。

アークは複数存在していたかもしれない

アークの所在に関しては複数の説がありますが、もしかするとそのすべてが正解なのかもしれません。

というのも、アークそのものが複数存在していた可能性があるから。

ユダヤの古文書には、「アークが二つあった」と書かれているのです。

アーク自体は比較的簡単に作れる構造ですから、作ろうと思えば二つと言わずもっと量産できたはず。

そのすべてに神秘的な力が備わっていたかどうかは分かりませんが、本物を守るという意味でユダヤ人がダミーを用意した可能性は考えられます。

それらが現存していれば、世界中に分散して隠されていることでしょう。

まとめ

この記事では、アーク(契約の箱)についてご紹介しました。

アークは不思議な力を何度も発揮していますが、それが事実ならアークは何らかの装置だったはず。

装置は石版やマナの壺、アロンの杖の方であり、アークはそれらを起動させるのに必要なコンデンサーだったというのが私の考えです。

無論、高度な装置を作る技術はユダヤ人にはなかったわけで、モーセがシナイ山であった神とは宇宙人だったのではないでしょうか。

なお、宇宙人存在を示す他の証拠については、下の記事をご覧ください。

宇宙人は存在する!証拠はUFOの動画・写真、目撃談、壁画、連れ去り、遺跡等

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