定説ではクフ王の墓と言われているエジプト・ギザの大ピラミッド。
しかし、建築方法や用途に関して定説では説明できておらず、謎が多いのも事実です。
ということは、定説が間違っている可能性も。
もしかしたら、宇宙人の技術を使って定説で言われているよりはるか昔に建てられたのかもしれないのです。
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エジプト・ギザのピラミッドに宇宙人が関与?
その言葉が示す通り、エジプト・ギザの大ピラミッドには多くの謎があり、現代の技術をもってしても建造は困難。
決して不可能とは言いませんが、コストや時間の点から考えると、なぜあそこまで高度な建造物に挑戦したのかが分かりません。
しかし、そう思えるのは、現代の技術から逆算して考えているから。
古代のエジプトに現代を凌ぐほどの技術があったとすれば、あらゆる謎をまとめて解決させられます。
そして、古代エジプト文明の時代に現代をしのぐほどの技術があったとすれば、宇宙人の技術が使われたという説が有力になってきます。
定説では説明できない点が多々ある以上、宇宙人の技術が使われたという説にも耳を傾けるべきではないでしょうか。
大ピラミッドの謎1:地球の情報が隠されている
大ピラミッドには、当時の古代人が知り得なかったはずの情報が隠されています。
当時のエジプトではキュービットという単位が使われていましたが、2,500万キュービットは地球の極直径(北極と南極を繋いだ線)にぴったり一致します。
大ピラミッドの底辺の長さを足すと365.242キュービットとなり、これは地球の1年の日数と一致。
南北の底辺(3043.433フィート)と東西の底辺(3023.139フィート)の比率は、南極と北極を通る円周と地球の赤道を通る円周の比率と同じ。
大ピラミッドの高さの10億倍は、地球と太陽の距離にほぼ一致。
大ピラミッドの底辺を2倍にして高さで割ると「円周率」となります。
そしてもっとも驚かされるのは、大ピラミッドの北緯(29.9792458度)の数字は、宇宙空間を進む光の速さ(299,792,458m/秒)と同じだということ。
大ピラミッドの北緯を表す9桁の数字が光の速度に一致するなど、偶然のはずがありません。
地球について熟知した何者かがいたはず
前述した地球の情報は、高度な数学と正確な測量技術がなければ知り得ません。
例えば大ピラミッドの正確な座標については、人工衛星による精密な観測でやっと分かったこと。
アルキメデスが円周率を発見したのは紀元前3世紀です。
つまり、古代のエジプト人だけでは大ピラミッドを作れなかったということ。
大ピラミッドの建設に宇宙人が関与したのはまず間違いないでしょう。
大ピラミッドの謎2:測量技術が高すぎる
大ピラミッドの側面は、それぞれ東西南北に合わせて造られています。
その誤差は0.1度以内で、現代建築でも実現できない程の精度です。
ただし、地球の自転軸は定期的にブレる(歳差運動という)ので、建設当時の誤差はもっと小さかった可能性があります。
高度な測量技術を持った宇宙人が関与
エジプトの大ピラミッドを通る地球の円周上には、イースター島のモアイ像、インドのモヘンジョダロ、ペルー・ナスカの地上絵、カンボジアのアンコールワットがあるのです。
また大ピラミッドを中心にして東西南北に線を伸ばした時、他のどの地点を中心にした時よりも多くの陸地を通ることが分かっています。
つまり、大ピラミッドの場所は地球の陸地の中心といえるのです。
これらの現象が偶然起こる確率は、ゼロにも等しいはず。
むしろ大ピラミッドは意図的に配置されたと考えた方が自然です。
そうであるならば、地球規模での高度な測量技術が必要。
このことから、大ピラミッドの建設には宇宙人が関与したと私は考えています。
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大ピラミッドの謎3:石の運搬方法が不明
エジプト・ギザの大ピラミッドには、平均2.5トンの石が250万個使用されています。(最大で70トン)
その大部分は近くで採れる石灰岩ですが、問題なのはどうやって積み上げたのかということ。
定説によると、当時のエジプト文明には滑車の技術がなかったとのことです。
そのため、斜面を利用した次の4つが仮説として挙げられています。
- 直線傾斜路
- ジグザク傾斜路
- らせん傾斜路
- 直線+らせん傾斜路
直線+らせん傾斜路がもっとも有力とされていますが、これらに共通しているのは人が引っ張ったということ。
果たして登り坂を人力で引っ張り上げることができたのでしょうか?
9人で2トンを動かせなかった
人力でどのくらいの重さまで動かせるのか?
その目安ともいえる例が、2024年3月3日に日本テレビ系列で放送された「鉄腕DASH」です。
*出典:鉄腕DASH公式サイト
この日の放送内容は、「3,000m上の雪山から雪だるまを転がしてどこまで大きくできるか」という企画でした。
スタート時こそ順調だったものの、2,000mほど転がした時点でほとんど転がせなくなりました。
出演者とスタッフ、さらに現役の力士3人(合計で7~9人)がテコを使って押していましたが、数m転がすのがやっとの状態。
この時の雪だるまの重さは約2トンです。
新雪だったため雪だるまが自重で埋まってしまったというハンディはあったものの、2トンの重さでこの難易度。
大ピラミッドの石はもっと重く、しかも登り坂だったわけで、極めて困難な作業といえます。
それを250万個も運び上げ、しかも正確な位置に積むなど、どう考えても非効率。
人件費と時間がかかりすぎることから、私が王なら建築方法の見直しを指示します。
それでも大ピラミッドが完成しているわけで、人力ではないもっと別の技術があったと考えるべきでしょう。
反重力の技術が使われた可能性が高い
前述した通り、平均2.5トンの石を250万個も正確に積み上げるのは現実的ではなく、もっと画期的な別の方法があったはず。
そこで思いつくのが、反重力の技術です。
反重力については紀元前3世紀頃に書かれたインドの叙事詩に、「電気の力で重力を断ち切って浮力を得る」という旨の記述があります。
その一方で、反重力のより具体的な実現方法については、どの古文書にも記載がありません。
つまり、古代人は反重力の技術を目の当たりにしてはいたものの、その技術を持っていたのは別の誰かだったということになります。
反重力はUFOの推進原理とも言われていますから、大ピラミッド建設時に反重力を使ったのは、宇宙人又は宇宙人から技術を授かった特別な人物だったのではないでしょうか。
なお、大ピラミッドに秘められた宇宙人の知識や技術に関しては、下の記事で詳しく紹介しています。
大ピラミッドの謎4:工具が粗末
大ピラミッドが建てられたとされる時代、エジプトに鉄の道具はありませんでした。
あったのは隕石に含まれる少量の隕鉄だけ。
エジプトで一般的な鉄が普及したのは、大ピラミッドが建てられたとされる時代から1200年ほど後です。
事実、大ピラミッド周辺で発見された道具は、石や銅でできたものばかりです。
このような粗末な道具でどうやって石を加工したのか、というのも謎の一つ。
銅に石や砂を混ぜることによって硬度を上げていたようですが、それでもすぐに壊れてしまったはずです。
内部の花崗岩は加工できなかった?
大ピラミッドの外側に使われている石は石灰岩。
石の中では柔らかい方なので、銅製の道具でも加工できます。
しかし、内部の部屋や大回廊には非常に固い花崗岩が使われています。
*大回廊の写真
1,000km先のアスワンから切り出された石ですが、銅製の道具に砂をまぶした程度では太刀打ちできないはずです。
にも関わらず、花崗岩の角は見事な直角をなしており、断面はとても滑らか。
定説では膨大な時間をかけてほんの少しずつ削っていったとされていますが、これもまた非効率。
もっと簡単に加工できる技術や道具がなければ、わざわざ花崗岩を使おうとは思わなかったはずです。
高度な工具が存在したはず
ボリビアにプマプンクという遺跡があります。
この遺跡が素晴らしいのは、石が非常に高い精度で加工されていること。
*プマプンク遺跡の石に施された加工
彫刻家の見解では、現代において同程度の加工をするにはコンピューター制御されたダイヤモンドチップ付きの機械が必要とのこと。
もはや銅か鉄かという低レベルの話ではありません。
無論、古代にそんな高度な機械があったはずはなく、宇宙人の技術を使ったと思われます。
となると、大ピラミッドの建設にも同じような技術が使われた可能性が。
そう考えれば、大ピラミッドの内部に花崗岩が使われた謎は解けるのです。
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大ピラミッドの謎5:設計図がない
1940年、エジプト上空を飛んでいたパイロットが、大ピラミッドの各側面が微妙に内側に屈折していることを発見しました。
つまり、大ピラミッドは4面ではなく8面だったのです。
これが肉眼で確認できるのは、春分と秋分の日に影が現れる時だけ。
適当に石を積んだのではなく、事前にしっかり計算されていたことになります。
となれば緻密な設計図が複数枚存在したはずですが・・・
不思議なことに、大ピラミッドの設計図は一枚も見つかっていません。
内部の空間を作るには設計図が必須
*出典:朝日新聞デジタル
大ピラミッドの内部には、王の間や王妃の間、大回廊等の空間があります。
また、近年の研究により、未発掘ながらも大回廊の真上あたりに別の大きな空間(自由の女神像がすっぽり入る大きさ)があることも分かっています。
特筆すべきは、王妃の間から外部に通じている4本のダクト(シャフトともいう)
大ピラミッド内部を斜めに進んでおり、南側の2本はそれぞれオリオン座の三ツ星とシリウス、北側の2本はそれぞれ北極星を指しています。
各現場監督が同じ設計図を持っていなければ、このような内部構造は造れなかったでしょう。
ペーパーレスだったなら謎は解決する
設計図が一枚も見つからないという謎は、ペーパーレスだったと考えれば解決します。
たとえば現代のタブレットのようなもの。
あるいは、ホログラムのようなもので、立体的な設計図だったかもしれません。
宇宙人又は宇宙人から認められた一部の人間だけがデジタル化された設計図を持ち、それを見ながら作業員(古代エジプト人)に指示を出していたのではないでしょうか。
大ピラミッドの謎6:用途は何?
莫大なコストをかけて造ったのだから、大ピラミッドにはそのコストに見合うだけの用途があったはず。
エジプトには大小合わせて100基以上のピラミッドがありますが、定説によると、これらのピラミッドは王族の墓とのこと。
しかしながら、ピラミッド内部からミイラが発見されたことは一度もありません。
発掘時に完全に密閉されていたピラミッドも多数ありますから、盗掘によってミイラが持ち去られたという説は成り立ちません。
そもそも、墓の盗掘は当時から問題になっていたわけで、新しく墓を建てるとしたら目立たないように造るはず。
事実、ルクソールにある王族の墓「王家の谷」は地下に作られています。
以上のことから、ピラミッドは王族の墓ではないと考えられるのです。
神殿や儀式の場でもない
頑なに王族の墓だと主張する学者が多いなかで、「大ピラミッドは神殿か儀式の場だった」と主張する学者もいます。
しかし、この説にも信憑性がありません。
なぜなら、大ピラミッドには何の装飾もないから。
*王の間の写真
エジプトにはいくつもの神殿がありますが、いずれも彫刻や壁画で装飾されています。
無論、王の墓ならさらに豪華な装飾があるべき。
事実、比較的権力が弱かったツタンカーメン王の墓ですら、豪華な装飾が施されています。
それが無いとなると、墓でも神殿でも儀式の場でもないのでしょう。
大ピラミッドは古代の発電所
機械工学の専門家クリストファー・ダンは、科学的な観点から大ピラミッドの調査を行い、「エジプト・ギザの大ピラミッドはエネルギー発生装置だ」と結論付けました。
この説の根拠になっているのは、「王妃の間」からのびている二本のダクトに、亜鉛と希塩酸の痕跡があること。
つまり、王妃の間では亜鉛と希塩酸が混ざりあい水素が発生していたことになります。
水素はクリーンエネルギーとして現代でも利用されていますから、古代の宇宙人達もUFOやその他の燃料として活用していたのでしょう。
なお、大ピラミッドが発電所だったという説に関しては、下の記事でも紹介しています。
エジプト・ギザの大ピラミッドはクフ王の墓ではなく宇宙人の発電所だった
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大ピラミッドの謎7:建てたのは誰?
1837年、イギリスの探検家ハワード・バイスが大ピラミッド内部で「クフ」という文字を発見しました。(下の画像の赤い矢印)
場所は「王の間」の真上。
クフ王が大ピラミッドを建てたという現在の定説は、この発見に基づいています。
しかしながら、この発見には3つの疑問点があります。
疑問点の一つは、後日見つかったハワード・バイスの日記。
そこには、クフの文字が見つかった空間を指して、「文字は無かった」と書かれているのです。
二つめは、ピラミッド内の他の場所からはクフの文字どころか、何の象形文字も見つかっていないこと。
三つめは、発見されたクフの文字自体がまるでいたずら書きのように雑に書かれていること。
これについては、職人たちがメモとして書き残したものだからだと言われていますが・・・
言い換えれば、その程度の雑な文字ならば、ハワード・バイスでも簡単に書けたわけです。
以上のことから、「発見されたクフの文字はハワード・バイス本人による捏造だ」と一部の学者が指摘しています。
ちなみに、ハワード・バイスは大ピラミッドの発掘でまったく成果をあげておらず、クフの文字を発見できなければ投じた大量の資金が無駄になるところでした。
このように、ハワード・バイスの発見には不自然な点があり、仮に捏造だとすれば、クフ王が大ピラミッドを建てたという説は根拠を失うのです。
クフ王は修復をしただけ?
クフ王の時代に石を使って何らかの工事が行われたことは、当時の人の日記に記されています。
また、大ピラミッド周辺からは、クフ王の名前がメモ書きされたような道具も見つかっています。
よって、クフ王が大ピラミッドに何らかの形で関わっていることはまず間違いありません。
しかし、それは大ピラミッドの修復工事に過ぎず、ゼロから建てたのではないと私は考えています。
実際、以前の大ピラミッドは御影石で覆われていましたが、御影石は脆い石なので定期的に修復する必要があったはず。
クフ王の権力と財力は歴代の王の中でも群を抜いていたそうなので、大ピラミッドの修復工事という大規模な公共事業を実施できたのでしょう。
別の「クフ」だった可能性もある
ハワード・バイスが見つけた「クフ」の文字は、別のクフを指していた可能性もあります。
「クフ」とはヘブライ語で「エノク」と同じ意味。
私がエノクと聞いて真っ先に思い付くのは、旧約聖書の失われた章に登場する人物。
彼はノアの方舟で知られるノアの曾祖父にあたります。
旧約聖書によると、エノクは見張りの者(大天使ミカエル)によって天にいざなわれ、そこで天使達から教育を受けたとのこと。
その後エノクは地上に戻り、教えられた知識を人々に伝授しています。
つまり、天使(私の考えでは宇宙人)から授かった知識をもとに、エノク(クフ)が大ピラミッドを建てたとも考えられるのです。
大ピラミッドの謎8:いつ建てられた?
大ピラミッドは今から4500年ほど前に建てられたというのが定説。
これは、その時代にクフ王が生きていたことから導きだされた説です。
しかし、前述したようにクフ王が建てたという説は疑わしいわけで、そうなると大ピラミッドの建造時期も不明ということになります。
階段ピラミッドよりも前に建てられた?
ギザ台地から24kmほど離れた所に、ジョセル王の階段ピラミッドが建っています。
*ジョセル王の階段ピラミッド
階段ピラミッドはエジプトで最初に作られたピラミッドであり泥レンガ製。
その後、屈折ピラミッドの建設を経て、大ピラミッドの建設へと技術が進化していったとされています。
この説によると、階段ピラミッドから大ピラミッドまでの期間はわずか80年。
この80年で泥レンガ製法が巨石製法に変わり、内部に複雑な空間を作れるようになったとするのは、技術の発展が早すぎるのではないでしょうか?
そもそも、人力を前提とするならば、巨石より泥レンガを使った方が人件費や運搬の手間の面で合理的です。
以上のことから、「大ピラミッドは階段ピラミッドより昔に高度な技術を持った宇宙人によって建てられ、ジョセル王はそれを真似て人力で階段ピラミッドを造った」と私は考えています。
ピラミッド建造は1万2千年以上前?
大ピラミッドの本当の建造時期については、スフィンクスに注目することで推測できます。
スフィンクスは大ピラミッドの守り神として造られたもの。
つまり、スフィンクスの建造時期は大ピラミッドの後です。
定説では、クフ王の次に王になったカフラー王がスフィンクスを建てたとされています。
しかし、地質学者のロバート・ショックをはじめとする何人かの学者は、「スフィンクスは1万2500年ほど前に建てられた」と主張しています。
その根拠は、「スフィンクスの周囲の壁には、水による浸食の跡がある」から。(下の画像の赤い矢印)
主流の考古学者は風による浸食だと主張していますが・・・
ロバート・ショックが調べたところ、スフィンクスの周囲の壁には、風化だけでなく縦に水が流れたことによる浸食もあったのです。
さて、ご存知の通り、エジプトでは浸食が起きるほどの雨は降りません。
また、スフィンクスは何世紀もの間、地中に埋まっていました。
そんなスフィンクスの周囲が水によって浸食されたとしたら、考えられるのは聖書で語られる大洪水の時。
大洪水は最終氷河期(約1万~1万2千年前)に起こったと考えられるので、スフィンクスはそれ以前に建てられた可能性があります。
となると、大ピラミッドも約1万~1万2千年前に建てられたということになるのです。
ちなみに、前述のエノクが生きたとされるのも約1万~1万2千年前。
クフの文字がエノクを指しているとすれば、年代的にはぴったり合います。
なお、スフィンクスの謎については下の記事で詳しく紹介しています。
エジプトのスフィンクスの謎!1万2千年以上前に宇宙人が造った?
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大ピラミッドの謎9:オリオン座と同じ配置
作家のロバート・ボーバルが調べたところ、ギザの三大ピラミッドの並びは、約1万2500年前に見えていたオリオン座の3つ星と完全に一致したそうです。
この時、3つ星はそれぞれ対応するピラミッドの真上に位置していました。
また、三大ピラミッドの大きさを比率で表すと、3つ星の明るさの比率にほぼ一致しています。
さらに、オリオン座の三ツ星と天の川の位置関係は、三大ピラミッドとナイル川の位置関係と同じです。
よって、ギザの三大ピラミッドがオリオン座を意識して建てられたことは明らか。
当然、それには何らかの意味があったはずです。
人間の起源はオリオン座にある
古代エジプトにおける創造主はオシリスとイシスです。
オシリスとイシスはピラミッド型の物体に乗って空から降りてきたとのこと。
そしてオシリスとイシスによって人間が作られました。
これがエジプトに伝わる「始まりの時(ゼプテピ)」の物語。
また、オシリスとイシスが乗っていた物体を模したものとしてベンベン石(下の画像)が作られました。
ピラミッド型のUFOは現代でもよく目撃されており、米軍が動画にもおさめています。
つまり、始まりの時の伝説を現代風に解釈すれば、オシリスとイシスはピラミッド型のUFOに乗ってやってきた宇宙人であり、人間は宇宙人によって作られたことになります。
もっと言えば、人間の起源はオリオン座にあるということ。
ギザの三大ピラミッドがオリオン座の3つ星と同じ配置に並んでおり、その形状がオシリスとイシスが乗っていた物体と同じなのは、このことを後世に伝えたかったからではないでしょうか。
まとめ
この記事では、エジプト・ギザにある大ピラミッドの謎をまとめてご紹介しました。
ここまで述べてきたように、定説だけではどうにも説明がつかない謎がいくつもあります。
その一方で、優れて知識と技術を持つ宇宙人が建設に関与していたとすれば、ほとんどの謎に説明がつきます。
主流のエジプト学者は宇宙人関与説を決して認めようとしませんが、仮説の一つとして真剣に検証してほしいところです。
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