現代において「UFOらしき物を目撃した」という事例は決して珍しくはありません。
しかし、それらのほとんどは自然現象や火球をUFOと見間違えたもの。
このことが宇宙人やUFOの存在をオカルト化する要因の一つになっています。
ただし、歴史を振り返れば、本物の可能性が高いUFO目撃事例はいくつもあります。
<スポンサーリンク>
- 古代人が目撃した宇宙人とUFO
- ニュルンベルクの住民が目撃したUFO戦争
- 常陸国の海岸に現れた宇宙人とUFO(うつろ船)
- テキサス州オーロラに墜落したUFO
- ミズーリ州ケープジラードーで起きたUFOの墜落事故
- 大勢が目撃!ロサンゼルス上空にUFO
- もっとも有名なUFO墜落事件といえばロズウェル
- ロシアで戦闘機と葉巻型UFOが交戦
- 夫婦がUFOに遭遇し連れ去り被害に遭った
- 宇宙飛行士が月面でUFOを目撃
- 兵士がUFOに接近遭遇!レンデルシャムの森事件
- ロシア人宇宙飛行士が目撃した天使のようなUFO
- ロシア・ダルネゴルスク近郊のUFO墜落事件
- ボブ・ラザーがエリア51で研究していたUFO
- スペースシャトルの後部カメラが捉えた本物のUFO
- 中国の杭州国際空港で目撃されたUFO
- 岩のドーム上空のUFOを地元住民が目撃し撮影
- 米軍戦闘機が遭遇したUFO
- 米海軍が訓練中にピラミッド型のUFOに遭遇
- インドの空港で目撃された球状のUFO
- まとめ
古代人が目撃した宇宙人とUFO
アメリカの先住民ホピ(アナサジの末裔)には、カチナという精霊の話が伝わっています。
カチナは空飛ぶ乗り物に乗ってやってきて、他の星の知識を人類にもたらしたとのこと。
壁画にその姿が残っていることから、古代人は実体のある何かを目撃したと考えられます。
壁画に書かれているカチナをみると、頭に光輪があるのが特徴。
そこまで描写しておきながら、顔には人間らしい目や口がありません。
また、胴体部分に模様が入っていることから、カチナは頭を含めた全身を衣服で覆っていたと考えられます。
その姿は古代人の一般的な姿と異なっており、異形の生物に見えたはず。
ゆえに古代人は壁画に残したのたのでしょう。
ちなみに、空からやってきた神に関しては、世界中のほとんどの文明・部族に伝わっています。
その一例が、マヤの創造主ククルカン、シュメール文明の創造主アヌンナキ、インカの創造主ヴィラコチャ、アボリジニが信じる創造主ウォンジナなどです。
カチナが本物の宇宙人だと考える根拠
古代人にとって一番の仕事は、食料を確保し毎日を生き延びること。
活動時間は基本的に日中に限られるので、現代のように娯楽に長時間費やすといった考え方はなかったはずです。
そんな中で、わざわざ壁画を描くとしたら、それが古代人にとって重要な仕事だったからに他なりません。
そして、描く価値があるとしたら、空想の物語などではなく、自分たちの歴史や生き延びるためのマニュアル。
つまり、カチナの来訪は史実だと考える方が妥当なのです。
また、仮にカチナが霊的な存在である神であったなら、わざわざ空からくる必要はなく、古代人の目の前に出現すればいいだけのこと。
他の文明に伝わる神も含めて、それらが一様に「空からやってきた」と伝わっているのは、古代人がUFOに乗ってやってきた宇宙人を神と誤解したからだと考えられます。
ニュルンベルクの住民が目撃したUFO戦争
1561年4月14日の夜明け、ドイツのニュルンベルクの住民が上空を見上げると、一面に円筒形の物体が浮かんでいました。
その物体からは様々な色をした円盤が出現し、戦争を始めたと言われています。
撃墜された飛行物体は火を噴き地面に墜落しますが、その瞬間に蒸気となって消えていったとのことです。
ニュルンベルクのUFO戦争が本物だと考える根拠
ニュルンベルクのUFO戦争の話はにわかには信じがたいところですが、5年後にこの事件を目撃したハンス・ブラーザーというオーストリア建築家が版画に残しています。
また、新聞でも大々的に報じられました。
この当時の新聞といえば唯一のメディアであり、現代のゴシップ誌とは訳が違います。
当然、報じるにあたって大勢の住民から聞き取り調査をしたはず。
つまり、事実だと判断するに足る目撃情報がいくつもあったことになります。
それとも、ニュルンベルクの住民全員が結託して嘘をついたのか?
YouTubeなどなかった時代に街ぐるみで噓をつくメリットがあったとは到底思えず、実際にUFO戦争が起こったと考える方が妥当なのです。
常陸国の海岸に現れた宇宙人とUFO(うつろ船)
1803年、常陸国鹿島郡の海岸(現在の茨城県神栖市波崎舎利浜)に円盤型UFOのような形をした物体が漂着しました。
外側は金属で文字のような物が書かれており、窓もついていたとのこと。
さらに、物体の内部から何らかの箱を持った美しい女性が出てきたといいます。
記録では、この女性は「異国の者」と表現されており、当時の日本人女性とは似ても似つかぬ容姿だったことが分かります。
これが常陸国のうつろ船伝説。
伝説といっても、この事例に言及した史料は現在までに7つも確認されており、本物のUFO遭遇事件である可能性は高いです。
なお、江戸時代から明治時代にかけて、日本では何度かUFOが漂着するという事件が起きています。
- 1681年:尾張国熱田沖、越後国今町、正徳年間伊予国日振島
- 1796年:加賀国見屋のこし
- 1883年:神戸沖
うつろ船が本物だと考える根拠
うつろ船の話が本物だと考えられる根拠は、漂着した物体に関する記述が、現代で目撃される円盤型UFOに酷似しているということ。
UFO=円盤型という概念は近世になって広まったもの。
江戸時代や明治時代にはそのような概念はありませんでした。
また、当時の乗り物で円盤型の物はありません。
つまり、円盤型の乗り物をイメージすること自体が困難だったわけです。
にもかかわらず、浜に流れ着いた物体を円盤型と表現しているのは、それが本物の目撃談だから。
外側に文字が書かれているというのも、後述する墜落した円盤型UFOの特徴と一致するため、うつろ船伝説は本物のUFO遭遇事件だと考えられるのです。
<スポンサーリンク>
テキサス州オーロラに墜落したUFO
1897年4月、テキサス州のオーロラにUFOが墜落。
墜落現場の惨状は大勢の住民が目撃しています。
当時の新聞によると、「現場には丸焦げになった宇宙人らしきものの遺体があった」とのこと。
この宇宙人の遺体は近くの墓地に埋葬され、1973年頃までは墓石がたっていました。
また、新聞には「墜落した飛行物体の破片は地元警察がすべて回収した」とも書かれています。
オーロラに墜落した物がUFOだといえる根拠
ライト兄弟が初飛行を行ったのは1903年の12月17日。
オーロラの墜落事件はそれよりも数年前です。
仮に、誰かが飛行実験中に墜落したとすれば、新聞に実名が載ったはず。
実際にはそんな報道は無かったので、誰かが行った飛行実験とは違います。
*墜落事件を検証した新聞記事
また、現場に飛行物体の破片があったことから、隕石の落下でもありません。
このように消去法で考えていくと、UFO以外に合理的な解釈はないのです。
ちなみに、遺体が宇宙人かどうかを確かめるために墓の発掘申請が出されましたが、現在に至るまで許可はおりていません。
なおかつ、以前は墓の上で金属探知機が反応していましたが、現在は反応無し。
このことから、事実を隠蔽しようとする何者かが宇宙人の遺体を掘り起こして持ち去ったと考えられます。
ミズーリ州ケープジラードーで起きたUFOの墜落事故
1941年4月12日、ミズーリ州のケープジラードーでUFOの墜落事故があったと言われています。
この事件の証言者は地元の牧師であるウィリアム・ハフマン。
彼は4月12日の夜9時半頃、地元警察から「事故によって亡くなった人がいるので祈りを捧げてほしい」と呼び出されました。
ウィリアム・ハフマンはすぐに事故現場へ。
その時彼は墜落したUFOを見たそうです。
彼によると、墜落したUFOは円盤型で、象形文字のようなものが刻まれていたとのこと。
これは前述した常陸国のうつろ船と似ています。
また、事故現場には、背が低くて頭と目が異様に大きい宇宙人らしき死体が3体ありました。
実のところ、これらの証言を行ったのはウィリアム・ハフマンの妻。
ウィリアム・ハフマンの死後に「夫から聞いた話」として語りました。
ハフマン夫人の話が事実だと考えられる根拠
この事件の難点は、目撃者であるウィリアム・ハフマン本人が直接証言していないこと。
UFOの存在に懐疑的な人はこの点をもって「信憑性が低い」と指摘します。
しかしながら、ハフマン夫人の証言以降、地元保安官の兄弟や消防隊員らも同様の証言を行っています。
アメリカの田舎であるケープジラードーにおいて、保安官や消防隊員は街の人から尊敬される存在。
いわば高い地位にあるわけで、売名などの小細工は必要はありません。
そんな彼らが揃って「UFOが墜落した」と言っているわけで、ハフマン夫人の証言内容は概ね事実だと思われます。
大勢が目撃!ロサンゼルス上空にUFO
1942年2月25日の夜、アメリカのロサンゼルスはパニックに陥っていました。
というのも、ロサンゼルス市にある陸軍の防空レーダーが、西方120マイルの地点に飛行物体を感知したから。
午前3時16分、日本軍による空襲を疑った米陸軍は地上から攻撃。
約2,000発を打ち込みましたが、飛行物体を撃墜した確証は得られませんでした。
この事件は当夜の写真が残っている他、当時のニュースのオリジナル映像がYouTubeにアップされています。
事件を目撃した地元住民によると、UFOは30~40機ほど飛んでおり、赤や銀に発光しているように見えたとのこと。
サンタモニカの海岸まで進んでから南下し、ロングビーチに向かったそうです。
ちなみに、この事件はドラマ「プロジェクト・ブルーブック」の題材となっています。
このように、実際に起こったと思われるUFO遭遇事件をもとにした映画やドラマはたくさんあります。
詳しくは下の記事をご覧ください。
映画の題材になった宇宙人・UFO関連の事件や情報!ロズウェルやロス空襲等
ロサンゼルス空襲がUFO事件だと考えられる根拠
このロサンゼルス空襲は、当時のニュースで報じられた他、大勢のロサンゼルス市民が目撃しています。
なかには飛び散った薬莢で怪我をした人や、自宅の屋根が壊れてしまった人も。
ゆえに、何らかの飛行物体がロサンゼルス上空にいて、米軍が攻撃したということに疑う余地はありません。
問題はその飛行物体が何だったのかということ。
1942年といえば、日本とアメリカが戦争をしていた頃。
ただし、当時の日本軍にはロサンゼルスまで航空機を飛ばせる能力はありませんでした。
また、仮に飛行物体が気球や飛行船であれば、容易に撃ち落とせたはず。
しかし、飛行物体が墜落した形跡はありません。
つまりこの飛行物体は、アメリカ本土まで行き、2000発の砲弾をかいくぐって離脱できたということ。
当時そんなことができた飛行物体といえばUFOくらいでしょう。
なお、前述の「プロジェクト・ブルーブック」とは、実在したアメリカのUFO調査プログラム。
このプログラムについては下の記事で詳しく紹介しています。
米国のUFO調査プロジェクト・ブルーブック!内容とハイネック教授を紹介
<スポンサーリンク>
もっとも有名なUFO墜落事件といえばロズウェル
1947年7月、ニューメキシコ州ロズウェル付近に飛行物体が墜落。
「牧場に飛行物体が墜落したようだ」と連絡を受けた地元警察はそれを軍に報告。
すると事故現場に大勢の兵士がやってきて、破片を一つ残らず回収していきました。
その後、米軍は「空飛ぶ円盤を回収した」と発表。
全米が騒然となりましたが・・・
軍はすぐに撤回し、記者会見で「墜落したのは気球だった」と訂正しました。
記者会見の場で、軍は回収した破片を提示。
これをみると何らかの繊維にアルミ箔を貼り付けたかのようであり、気象観測用の気球という説明を補完しています。
しかしながら、この破片は本当に事故現場から回収されたものだったのでしょうか?
ロズウェルでのUFO墜落が本物のだと考える根拠
ロズウェルのUFO墜落事件で調査責任者を務めたのがジェシー・マーセル少佐です。
彼は墜落現場から破片を持ち帰り、家族に見せていました。
ジェシー・マーセル少佐の孫が語るには、その破片は金属であり、クシャクシャに丸めてもすぐに元通りに戻る性質があったとのこと。
無論、アルミ箔ではありません。
この証言は、記者会見で提示された破片が偽物だったことを示唆しています。
そもそも、墜落したのが単なる気象観測用の気球なら、なぜ米軍が出動してきたのか?
本来なら地元警察が処理すべき案件です。
また、米軍は破片をすべて回収し分析したはずですから、本当に気象観測用の気球なら第一報で「円盤だ」などと発表するはずはありません。
以上のことから、私はロズウェルに墜落したのは本物のUFOだったと考えています。
ちなみに、この時期には似たようなUFO墜落事故がいくつも起こっています。
- 1945年ニューメキシコ州サンアントニオ
- 1947年アイダホ州ツインフォールズ
- 1948年ロシア アストラハン州
- 1949年モンタナ州ヘブゲン湖
- 1952年ウエストバージニア州ブラクストン郡etc…
なお、ロズウェル事件については下の記事で詳しく紹介しています。
ロズウェル事件の真実とは?UFOが墜落し残骸が回収されていた【写真付】
ロシアで戦闘機と葉巻型UFOが交戦
1948年、ロシアにあるカプースチンヤール基地のレーダーが未確認飛行物体をとらえました。
*カプースチンヤール基地
すぐさまロシア軍の戦闘機が発進。
現場上空に到達すると、そこには銀色に光る葉巻型のUFOがいたそうです。
撃墜命令を受けた戦闘機は、UFOに向けてミサイルを発射。
見事にUFOに命中させましたが、次の瞬間、UFOから不思議な光が発せられ、戦闘機はコントロール不能に。
結果、葉巻型UFOも戦闘機も墜落したといわれています。
葉巻型UFOとの交戦が事実だと考える根拠
この事件が事実だと考えられる根拠は、戦闘機も墜落したという話になっていることです。
プライドの高いロシア軍ですから、デマを流すなら「我が軍の戦闘機がUFOを撃墜した」と発表したはず。
それを相打ちになったと発表しているところに、信憑性があります。
なお、UFOの形状や種類については、下の記事で詳しく紹介しています。
目撃事例が多いUFOの形状や種類。円盤型、棒状葉巻型、ピラミッド型、光の球状等
夫婦がUFOに遭遇し連れ去り被害に遭った
「宇宙人が人間を誘拐し人体実験をしている」という噂はかなり昔からあります。
その事例としてもっとも有名なのが、ベティ・ヒルとバーニー・ヒルの夫婦が誘拐された事件です。
1961年9月19日、ヒル夫妻は車の運転中にニューハンプシャー州でUFOに遭遇。
UFOから降りてきた宇宙人によって誘拐されたと証言しています。
ヒル夫妻はUFOの船内に連れて行かれ、そこで人体実験を受けたとのこと。
妻のベティは針のような物で腹部を刺され、夫のバーニーは皮膚と精液のサンプルを採取されたそうです。
なお、宇宙人による連れ去りの被害に遭ったと主張する人は、世界中で数万人います。
詳しく調査している科学者もおり、デマやオカルト話ではないのです。
ヒル夫妻の誘拐体験が本物だと考える根拠
ヒル夫妻が誘拐体験の詳細を思い出したのは、逆行催眠(いわゆる催眠術)の最中でした。
逆行催眠中は嘘をつくことができないわけで、この点において非常に信憑性が高いといえます。
また、別の連れ去り事件の被害者のなかには、一度目の誘拐で妊娠させられ、二度目の誘拐で胎児を抜き取られたと証言する女性もいます。
この女性を診断した医師によると、流産した形跡はないとのこと。
こうした事例の存在が、ヒル夫妻が語った体験談の信憑性を高めているのです。
なお、宇宙人による連れ去り・誘拐に関しては、下の記事で詳しく紹介しています。
宇宙人による連れ去り・誘拐は繫殖が目的?被害者や研究者の証言を紹介
宇宙飛行士が月面でUFOを目撃
1969年7月20日20時17分に月面に着陸したアポロ11号。
その後、宇宙飛行士のニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月面に降り立ちました。
この様子は時差がありながらも地球で生放送され世界中が注目していたわけですが・・・
実は、その途中で宇宙飛行士達との通信が約2分ほど途絶えました。
その原因として噂されているのが、宇宙飛行士達が月面でUFO目撃したから。
宇宙飛行士達は生放送用の無線チャンネル以外に、生体状況をNASAに伝える非公開のチャンネルを持っていました。
UFOを目撃したことを公にできない二人は、その非公開チャンネルに切り替えてNASAに報告していたようです。
月面でのUFO目撃が事実だと考える根拠
宇宙飛行士達が非公開チャンネルでUFOとの遭遇を報告してきたことは、NASAの元研究員オットー・ヴィンダーが証言しています。
オットー・ヴィンダーによると、宇宙飛行士達は「月のクレーターの淵に地球外の物体が見える」と報告してきたそうです。
また、この非公開チャンネルを傍受していた複数のアマチュア無線士も「宇宙飛行士達がUFOを見たと報告していた」と証言しています。
兵士がUFOに接近遭遇!レンデルシャムの森事件
1980年12月27日、イギリス空軍のウッドブリッジ基地近くにあるレンデルシャムの森に、正体不明の物体が降下。
3名のパトロール兵が現場に向かい、そこで金属製で三角形をした物体が着陸しているのを目撃しました。(物体の大きさは直径約3m)
パトロール兵が近づくと物体は飛び立ちあっという間に姿を消しましたが、翌日の調査で着陸の跡と思われる3つの窪みが見つかっています。
レンデルシャムで目撃されたUFOが本物だと考える根拠
レンデルシャムの森事件に関しては、現場に派遣されたパトロール兵の一人、ホルト中佐が上司にメモを提出しています。
正式な報告書ではないものの、ホルト中佐には嘘の報告をする動機がありません。
そもそもホルト中佐は軍の命令によって現場に向かっただけで、最初にUFOの降下を目撃したのは別の兵士です。
また、事件の後に軍が現場付近の放射線量を測定したところ、自然界ではあり得ないほどの数値だったでした。(軍の公式発表)
ロシア人宇宙飛行士が目撃した天使のようなUFO
1984年、ロシアの宇宙船サリュート7号のパイロット達が、宇宙空間でオレンジ色の光を目撃。(サイズは一つが25mほど)
その光は7つあり、天使のように見えた(翼の生えたヒト型)といいます。
いったんは「宇宙飛行士達が幻覚を見た」として片付けられましたが、数週間後に再び同じ物をパイロット全員が目撃しました。
天使のようなUFOが本物だと考える根拠
この事件に関するロシアの見解は、「宇宙飛行士達の幻覚」です。
しかし、サリュート7号の宇宙飛行士達全員が同じ物を同時に見ており、それが2回あったことを考えると、幻覚で片付けるのには無理があります。
また、「天使のようなUFOを見た」などと報告すれば、精神状態を疑われてしまい、下手をすれば宇宙飛行士を続けられなくなる可能性が。
にも関わらず全員がそう証言しているので、作り話やジョークとも思えません。
<スポンサーリンク>
ロシア・ダルネゴルスク近郊のUFO墜落事件
1986年1月29日、ロシア・ダリネゴルスク近郊のイズヴェストコヴァヤ山に赤い飛行物体が墜落しました。
報告を受けたロシア軍は直ちに現場へ。
そこで、熱を加えると構造が変化する金属の破片を回収したといわれています。
そのような金属で作られた航空機が1986年にあったとは思えず、地球外のテクノロジーが使われていたと思われます。
ダルネゴルスクの事件が本物だと考える根拠
ダルネゴルスクでの墜落事故については、付近の住民数百人が目撃しています。
一つのUFO墜落事故でこれほどの目撃者がいるのは珍しく、口裏合わせが難しい人数であることから、実際に起こった出来事だと考えて間違いありません。
ボブ・ラザーがエリア51で研究していたUFO
1989年、物理学者のボブ・ラザーが「アメリカ政府は宇宙人の存在を隠匿している」とテレビ番組内で暴露しました。
彼は番組内で、「ネバダ州グルームレイクの南24kmのにある軍事施設・エリア51で、UFOの推進技術を研究していた」とも主張。
これ以降、度々メディアに出演し、段階的にUFO関連の情報を暴露していきます。
1993年には、「アメリカ政府は重力増幅装置によって推進する9機のUFOを所有している」「動力源は115番元素で、この物質は地球上には存在しない」と語っています。
ボブ・ラザーの証言が事実だと考える根拠
エリア51付近では、昔から正体不明の飛行物体が度々目撃されていました。
そのため、「米軍が最新鋭機を開発・テストしている場所」という説が濃厚。
ただし、飛行物体を目撃した人達は、「一般的な戦闘機やヘリとは飛び方が明らかに異なっている」と証言しているのがポイント。
ボブ・ラザーの「UFOの推進技術を研究していた」という証言と辻褄があっているのです。
なお、UFOの動力源と推進装置については、下の記事で詳しく紹介しています。
【目撃情報から考察】UFOは反重力で飛ぶ!動力源は115番元素?
スペースシャトルの後部カメラが捉えた本物のUFO
1991年9月12日、ミッション中だったアメリカのスペースシャトル・ディスカバリーSTS48がUFOを撮影しました。
UFOが映っていたのは、ディスカバリーSTS48の後部貨物室に取り付けられたカメラ。
その動画がコチラです。(1:30頃に画面中央上部に突如現れる小さな光に注目)
1:30頃に出現した光は、ゆっくりとした速度で左上へ移動。
1:45頃に急に方向を右上に変え、速度をあげて飛び去っています。
その後、ディスカバリーSTS48の乗組員はヒューストンの管制センターに「宇宙船に追いかけられている」と報告。
しかし、このやり取りは不自然な形で唐突に打ち切られます。
おそらく、公開回線で話す内容ではないと気付き、慌てて秘匿回線に切り替えたのでしょう。
STS48のUFO動画が本物だと考える根拠
前述の動画をみると、光(UFO)が不規則な動きをしていることが分かります。
速度や方向が急に変わることから彗星やデブリじゃないことは明らか。
また、人類が保有する宇宙船でもこうした動きはできません。
つまり、高度なテクノロジーを持つUFOとしか考えられないのです。
なお、この動画について説明を求められたNASAは、「(オリジナルの動画は)削除したので残っていない」と語るにとどめています。
中国の杭州国際空港で目撃されたUFO
*出典:四国新聞
2010年7月、中国・杭州にある国際空港の観測機器が上空に正体不明の物体をとらえました。
同時刻、着陸準備に入っていた旅客機のパイロットも不思議な形の飛行物体を目撃。
さらに、空港にいた民間人もこの飛行物体を目撃しています。
これにより空港は1時間にわたって封鎖。
18のフライトが他の空港にまわされる事態となりました。
杭州国際空港でのUFO目撃が本物だと考える根拠
この事件に関しては中国政府があらゆる調査を行いました。
しかし、いまだに公式発表は無し。
何かとプライドの高い中国政府が公式発表を出さないのは、調査しても原因が分からなかったか、あるいは発表できない事情があったか。
空港上空を何かが飛んでいたのは間違いなく、それは中国政府が公式発表を出せないほどの物。
そうなると本物のUFOだったのではないでしょうか。
<スポンサーリンク>
岩のドーム上空のUFOを地元住民が目撃し撮影
2011年1月28日の午前1時頃、イスラエルのエルサレムにある神殿「岩のドーム」の上空にUFOが出現し、地元住民が動画におさめました。
岩のドーム上空に現れた発光体(UFO)は、しばらくとどまった後、猛スピードで上昇。
その行く先には、小さいながらも赤く光る発光体が確認できます。
岩のドーム上空のUFOが本物のだと考える根拠
このUFOを撮影した地元住民は複数おり、それぞれが別の場所にいました。
従って、異なるアングルからの動画も存在しています。
このことから、少なくとも夜空を撮影後にUFOだけ合成したものではないことが分かります。
となると、この動画を撮影するには、実際に岩のドーム上空で飛行物体を飛ばすしかないわけで・・・
それが仮にドローンやヘリだったとしても、あのように猛スピードで上昇する機能はないはずです。
そもそも、岩のドーム上空は飛行禁止区域。
ドローンやヘリが飛んでいればすぐにイスラエル軍が駆けつけてきたはずです。
米軍戦闘機が遭遇したUFO
2015年、米軍の戦闘機F18が現代の航空機では不可能な飛び方をする飛行物体を撮影しました。
それが下の動画です。
米軍から流出したUFO動画(引用:ニューヨークタイムズ公式サイト)
動画の序盤に登場する飛行物体は、通称チックタック。
F18が追いつけていないので、高速で移動しているのも明らか。
最終的には画面左に急激に進路を変え、フレームアウトします。
この曲がり方は旋回ではなく、もっと鋭角。
そもそも、この動画はF18の赤外線カメラによって撮影されましたが、チックタックからはジェット噴射による熱が出ていません。
また、動画の終盤に登場する飛行物体(通称ジンバル)は、横風の中、機体を回転させています。
以上のことから、既知の航空機じゃないことは明らかです。
なお、宇宙人やUFO、UAPの目撃情報について調査している組織、団体、人物については、下の記事で詳しく紹介しています。
UFO・宇宙人・UAPの遭遇事件・目撃情報を調査している団体・組織・人物を紹介
チックタックやジンバルが本物のUFOだと考える根拠
この動画の流出元は、アメリカ国防総省(ペンタゴン)です。
流出当初、アメリカ政府は認めていませんでしたが、2020年に流出元がペンタゴンであることを認めています。
同時に、米軍が調査した結果、「何なのか分からない」「アメリカのものでも敵国のものでもない」とも発表しています。
調査しても分からないような航空機が空を飛んでいるなど、本来ならあってはならないこと。
米軍はかなり真剣に調査したはずです。
それでも「何なのか分からない」と発表するしかなかったわけで、本物のUFOとしか考えられません。
米海軍が訓練中にピラミッド型のUFOに遭遇
2019年7月、カリフォルニア州沖で夜間訓練を行っていた米海軍の艦隊が、複数のピラミッド型のUFOに追尾されるという事件が発生しました。
下の動画は、米海軍のミサイル駆逐艦・ラッセルの乗組員がその様子を撮影したものです。
画面上では三角形にみえますが、艦隊の航海日誌にはピラミッド型とはっきり記載されています。
また、このUFOは発光しており、その光の色は変化していたとのことです。
ピラミッド型のUFOが本物だと考える根拠
この事件が本物だと考える根拠は、UFOが目撃された時間の長さにあります。
なんとUFOによる追尾は2日間にわたり、両日とも数時間もあったのです。
ほんの一瞬なら自然現象とも考えられますが、数時間を2日間となると偶然の現象とは思えません。
そもそも、既知の航空機なら米軍が追い払うはずですが、実際には訓練を休止しています。
なお、米軍はこの動画に関して、軍内部から流出したものだと認めています。
インドの空港で目撃された球状のUFO
*出典:時事通信
2023年11月、インドのインパール国際空港の上空に球状の白い発光体が出現。
この様子を空港や軍の関係者、住民が目撃しました。
また、地元テレビ局が映像におさめています。
同テレビ局によると、発光体は約1時間半にわたって空港上空を移動したとのこと。
これによりインパール空港は一時閉鎖され、乗客500人に影響がでる事態になりました。
インドの空港で目撃されたUFOが本物だと考える根拠
UFOの目撃報告を受けた軍は戦闘機2機を現場に向かわせました。
ところが、現場上空では何も見つからず・・・
その一方で、地上からはっきりと見えており、空港のレーダーにも映っています。
この矛盾が示すのは、空港の上空にいたのが既知の航空機ではないということ。
もっといえば、実体を持たない飛行物体だった可能性があります。
そんなテクノロジーが使えるとしたら宇宙人だけでしょう。
まとめ
この記事では、本物の可能性が高いUFO目撃・遭遇事件をご紹介しました。
アメリカやロシアの軍が調査しても説明できない事例があることはれっきとした事実。
アメリカはこれらの飛行物体・事象をUAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認空中現象)と呼んでいますが、実質的には宇宙人のUFOと考えて間違いないでしょう。
コメント