MEGA地震の発生前には地震光や動物の異常行動など、何らかの前兆現象が起こることがほとんど。
しかし、前兆現象の研究は発展途上で、現状ではMEGA地震の発生を事前に予測するのは困難です。
一方、南海トラフ地震などのMEGA地震は遅かれ早かれ起こるとされており、大災害への備えは必須です。
そこでこの記事では、おすすめの防災グッズ(住まい・暮らし編)をご紹介していきます。
なお、MEGA地震の前兆現象についてはコチラをご覧ください。
おすすめの防災グッズ住まい・暮らし編1:耐震住宅
MEGA地震による揺れは想像を絶するもの。
生半可な住宅では倒壊・半壊の恐れがあります。
特に平成初期以前に建てられた家屋は現在よりも耐震に関する基準が緩く、MEGA地震に持ちこたえられない可能性が大。
よって、建て替えするかどうかで迷っている方は、この機会に耐震住宅への建て替えをおすすめします。
技術や材質面の向上により、現在の耐震住宅は非常に丈夫です。
自宅にいる時にMEGA地震が発生しても、きっと耐えてくれるはず。
耐震住宅は防災グッズではありませんが、災害から生き延びるという点において、自宅の耐震性はとても大事なのです。
おすすめの防災グッズ住まい・暮らし編2:地震保険
東北大震災では津波によって大きな被害が出ました。
一方、関東大震災や阪神淡路大震災で大きな被害を出したのは火災です。
「ウチは火災保険に入っているから大丈夫」と安心している人が多いようですが、これは大きな間違い。
実は、一般的な火災保険では地震や噴火によって発生した火災及び津波による被害は補償されません。
これらを補償するのは地震保険なのです。
MEGA地震による揺れから生き延びても、大切な家を失ってしまっては生活の質が大幅に下がります。
よって、一般的な火災保険とセットで地震保険の方にも加入しておくことが大事。
地震保険も防災グッズとは呼べませんが、まずは見積りだけでも依頼してみることを強くおすすめします。
(地震保険は一般的な損害保険会社で取り扱っていますので、お見積りは下のバナーからどうぞ)
おすすめの防災グッズ住まい・暮らし編3:発電機
MEGA地震後、地域によっては停電が数日続くことが予想されます。
避難所で暮らすにせよ自宅に戻るにせよ、電気が使えないのは非常に不便。
扇風機や電気ストーブすら使えない状況が続いては、地震とは別の理由で命に関わる事態となってしまいます。
そこでおすすめなのが、EENOUR社の発電機。
同性能の他社製品よりもお安く小型。
MEGA地震などの非常時はもちろんのこと、最近人気のアウトドアレジャーでも活躍します。
そう考えると、1台もっておいて損はない防災グッズといえるでしょう。
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おすすめの防災グッズ住まい・暮らし編4:非常用トイレ
防災グッズの中で見落とされがちなのがトイレです。
MEGA地震で下水道がやられてしまうと、一般的な水洗トイレは使えません。
そこで必要になるのが非常用トイレ。
非常用トイレは様々なメーカーから発売されていますが、筆者のおすすめは汚物袋、防臭袋、凝固剤が付属しているSkyunico社の非常用トイレセットです。
パッケージがとてもコンパクトに作られているため、避難所へ持っていくのにも便利。
普段から車に積んでおけば、高速道路上で渋滞につかまった時に用を足すことだってできます。
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まとめ
この記事では、おすすめ防災グッズの住まい・暮らし編をご紹介しました。
MEGA地震そのものから生き延び、その後も最低限の質を保って生活するには、本気でご紹介した防災グッズは必須。
アウトドアレジャーで活用できるものもあるので、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめ防災グッズ 食料編はコチラをご覧ください。
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