2019年1月期の月9ドラマ「トレース」に千原ジュニアが出演します。
お笑い芸人としては人気のある千原ジュニアですが、過去に出演したドラマや映画では、滑舌が悪い、演技下手などと言われており、評価はイマイチなだけに、「トレース」でも心配なところです。
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千原ジュニアが月9ドラマ「トレース」に出演
2019年1月期のドラマ「トレース」は、
陰惨な事件を経験した過去を持つ警視庁科学捜査研究所法医科勤務の真野礼二(錦戸 亮)は、「鑑定結果こそ真実」という信念のもと、膨大な知識と高い鑑定技術、他者とは違う着眼点を使って、難事件を解決していく・・・
というストーリーになっています。
どうやらかなりシリアスで、本格的な法医学ドラマになっているようですね。
共演は新木優子、山崎樹範、岡崎紗絵、矢本悠馬、加藤虎ノ介、山谷花純、小雪、遠山俊也、 篠井英介、船越英一郎ら、演技力に定評のある俳優が名を連ねており、高視聴率が期待できそうなのですが・・・
このキャスティングで疑問符が付くのが千原ジュニアです。
千原ジュニアの役どころは、
「史上最年少で警視庁刑事部長に昇進したエリートで、プライベートは謎に包まれている人物。主人公の存在を知り、なぜか強い興味を示す」
となっています。
おそらくはドラマ終盤のキーマンになってくるのでしょうが、他の出演者に本格的な俳優が多いだけに、千原ジュニアだけ場違いに見えますよね。
そもそも、千原ジュニアに刑事部長というイメージがあまりないのですが^^;
千原ジュニアは演技下手で滑舌が悪い
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千原ジュニアはお笑い芸人として人気ですが、そのトークをよく聞いてみると、滑舌が悪いのが気になります。
また、声が綺麗という訳でもないですよね。
お笑い番組であればそれも個性として生きるのでしょうが、ドラマとなるとどうなんでしょうか?
実際、過去に出演したドラマや映画においては、
「声が汚い」
「滑舌が悪いからセリフが聞き取りにくい」
「演技下手で大役には向いていない」
などの指摘が多いようです。
映画にチョイ役として出演する分には、インパクトがあるかもしれませんが・・・
やはりあの滑舌と聞き取りにくい声では、ドラマにレギュラー出演するというのは厳しいのかもしれませんね。
千原ジュニアの歴代出演ドラマ・映画
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ここでは、千原ジュニアが過去に出演したドラマや映画をまとめてみました。
千原ジュニアの歴代出演ドラマ
- 『深く潜れ〜八犬伝2001〜』(2000年)
- 連続テレビ小説 『ほんまもん』(2001年10月 – 2002年3月)
- 『松本清張スペシャル 地方紙を買う女』(2007年1月)
- 翼の折れた天使たち『時』(2007年2月)
- 『バッテリー』(2008年)
- 『ぼくの妹』(2009年)
- 新・ミナミの帝王(2010年9月21日)
- 新・ミナミの帝王(2012年1月7日)
- 新・ミナミの帝王(2012年3月7日)
- 新・ミナミの帝王(2012年12月22日)
- 新・ミナミの帝王(2013年1月5日)
- 新・ミナミの帝王(2013年3月16日)
- 新・ミナミの帝王(2014年1月5日)
- 新・ミナミの帝王(2014年2月8日)
- 新・ミナミの帝王(2014年7月8日)
- 新・ミナミの帝王(2014年10月14日)
- 新・ミナミの帝王(2015年1月4日)
- 新・ミナミの帝王(2015年1月6日)
- 新・ミナミの帝王(2015年1月12日)
- 新・ミナミの帝王(2016年1月14日)
- 新・ミナミの帝王(2016年1月17日)
- 新・ミナミの帝王(2017年1月9日)
- 新・ミナミの帝王(2017年1月14日)
- 新・ミナミの帝王(2018年1月6日)
- 新・ミナミの帝王(2018年1月13日)
- 新・ミナミの帝王(2019年1月5日)
ドラマ「新・ミナミの帝王」がシリーズ化されているようですね。
千原ジュニアが演じているのは、この作品の主人公、萬田銀次郎です。
「ミナミの帝王」とえいば竹内力が有名ですが、同じ役を千原ジュニアが演じることで、違和感を持っている視聴者が多いようです。
それにしても、千原ジュニアはドラマに結構沢山出演しているんですね^^;
千原ジュニアの歴代出演映画
- 岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇(1997年)
- ポルノスター(1998年)
- HYSTERIC(2000年)
- UNCHAIN(2001年)※ナレーション
- RUSH!(2001年)
- セクシードリンク大作戦〜神様のくれた酒(2002年)
- 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE FINAL (2002年)
- MOON CHILD(2003年)
- 1 イチ(2003年)
- ナイン・ソウルズ(2003年)
- カミナリ走ル夏(2003年)
- 難波金融伝・ミナミの帝王スペシャル Ver.50 金貸しの掟(2004年)
- 日が暮れても彼女と歩いてた(2006年)
- 桜と印籠(2008年)
- ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(2009年)※吹き替え
- 新・ミナミの帝王 劇場版(2017年1月14日)
- ごっこ(2018年)
2009年に映画「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」で吹き替え(バルログ役)を担当して以来、しばらく映画出演をしていなかったようですが、2017年に「新・ミナミの帝王 劇場版」に出演。
さらに2018年に出演した「ごっこ」では、40代のニートを演じていましたが、この時は「演技が上手くなった」と一定の評価を得ていました。
そもそも、千原ジュニアは、2000年公開の映画「HYSTERIC」で第10回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞しているんですよね^^;
そう考えると、ドラマ「トレース」でも、良い演技が期待できるのかもしれませんが、「千原ジュニアが出演するからこのドラマを観よう!」という人は少ないはずです。
となると、あえて千原ジュニアを大役にキャスティングする意味がなく、「トレース」における刑事部長役は、他にもっと適任者がいたような気がしますよね^^;
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