年末には音楽の一大イベントが数多くありますが、レコード大賞もその一つですよね。
2018年の大賞を誰がとるのか、出演者は誰になるのか等、音楽好きの人にとっては予想と興味が尽きないと思います。
本命はDA PUMPのUSAだと言われていますが果たして・・・
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レコード大賞2018、その候補者は?
レコード大賞2018は、大賞を除く各賞がすでに発表になっています。
そこで、大賞候補者と共に以下にまとめてみました。
<最優秀歌唱賞>
MISIA
<特別賞>
- 小室哲哉
- サザンオールスターズ
- DA PUMP
- 米津玄師
<優秀アルバム賞>
- EXITENTIALIST A XIE XIE』THE BEATNIKS
- 『オトノエ』和楽器バンド
- 『SHINOBU avec PIAF』大竹しのぶ
- 『初恋』宇多田ヒカル
<最優秀アルバム賞>
『BOOTLEG(ブートレグ)』米津玄師
<作曲賞>
丸谷マナブ
<作詞賞>
松井五郎
<編曲賞>
久保田真悟
<企画賞>
- 『I』JUJU
- 『愛を頑張って』和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生
- 『雨に濡れて二人』市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)
- 『歌い続けて60年 ふり返ればビューティフルメモリー』菅原洋一
- 『SINGER5』島津亜矢
- 『スキマノハナタバ ~Love Song Selection~』スキマスイッチ
- 『Deserie – Doo Wop Nuggets Vol. 1』監修・選曲:山下達郎
- 『Your Tender Lips – Doo Wop Nuggets Vol. 2』監修・選曲:山下達郎
- 『That’s My Desire – Doo Wop Nuggets Vol. 3』監修・選曲:山下達郎
- 『ブラザー』北島兄弟(北山たけし&大江裕)
- 『前川清大辞典』前川清
<日本作曲家協会選奨>
純烈
<功労賞>
- 佐野博美
- 白根一男
- 松島アキラ
<特別功労賞>
- 井上堯之
- 小田裕一郎
- 樹木希林
- 西城秀樹
- 森岡賢一郎
<新人賞>
- STU48
- 辰巳ゆうと
- Chuning Candy
- BiSH
<優秀賞(大賞候補)>
- 西野カナ 『Bedtime Story』
- AKB48 『Teacher Teacher』
- TWICE 『Wake Me Up』
- 欅坂46 『アンビバレント』
- 乃木坂46 『シンクロニシティ』
- 三山ひろし 『いごっそ魂』
- 氷川きよし 『勝負の花道』
- SEKAI NO OWARI 『サザンカ』
- 三浦大知 『Be Myself』
- DA PUMP『U.S.A.』
大賞候補に乃木坂46や欅坂46、DA PUMPなどが10組が入っていますね。
(レコード大賞は楽曲に贈られるものなおで、厳密には10曲ということになりますが)
毎年のことですが、「納得!」という曲もあれば、「何故この曲が?」というものあったりします^^;
そもそも、レコード大賞に選ばれる基準は?
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レコード大賞2018の大賞受賞曲を予想する上で重要なのが、その審査基準ですよね。
日本レコード大賞側が発表している審査基準は、
その年に発売されたすべての邦楽シングルCDであることを前提として、
- 作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な『作品』
- 優れた歌唱によって活かされた『作品』
- 大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』
の3点に該当する曲ということになっています。
昔から言われていることですが、どうとでも解釈できてしまいそうな審査基準ですよね^^;
時には大方の予想を裏切る結果になることもあるため、
「事務所の圧力で大賞が決まっている」
「お金を払えば大賞にしてもらえる」
などの噂が絶えません。
近年では某ダンスユニットグループが、お金で大賞を買ったと報じられたばかりです。
これは昔から指摘されていることなので、おそらく「お金を払えば大賞にしてもらえる」という話は本当なのではないかと・・・
とすると、2018年の大賞も、そういった裏事情を加味する必要があるかもしれませんね^^;
レコード大賞2018、大賞予想!本命はDA PUMPのUSAだが・・・
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2018年の音楽史を語る上で、絶対に外せないのがDA PUMPのUSAですよね。
もはや説明不要のヒット曲で、男女を問わず、多くの人が知っている曲です。
原曲は以前流行ったユーロビートなのですが、それを見事にアレンジし、歌詞も変えています。
また、ISSAの歌唱力も健在で、レコード大賞側が発表している大賞の審査基準にピッタリだと思います。
ISSA本人は12月24日の深夜に放送された「明石家サンタのクリスマスプレゼントショー」にて、明石家さんまから「レコード大賞は?」とふられた際に、「いえいえ、僕らは・・・」と謙遜していました。
しかし、これだけ社会的に浸透した曲が大賞を受賞しなかったら、ますますレコード大賞の審査基準に疑いの目が向けられてしまうでしょうね^^;
レコード大賞2018ではMISIAが生歌を披露!キンプリは選外
大賞とは関係ありませんが、レコード大賞2018にMISIAが出演することでも話題となっています。
MISIAがライブ以外で生歌を披露するのは非常に稀なことなので、喜んでいるファンは多いと思います。
その一方で、多くのファンが残念に思っているのが、キンプリがどの賞にも選ばれていないことです。
新人賞に選ばれた4組(STU48、辰巳ゆうと、Chuning Candy、BiSH)ももちろん頑張ったとは思いますが、CDセールス、話題性、ファンクラブ会員数の伸びなど、キンプリの勢いには目を見張るものがありました。
以前からJr.として活動していたので、新人と呼べるかどうかは微妙なところですが、特別賞か何かに選ばれても良かったような気がしますよね・・・
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