サッカー日本代表ベネズエラ戦。大迫勇也がいないと攻撃が成り立たない

11月16日、サッカー日本代表がにベネズエラと対戦しました。

スコアは1-1の引き分け。

森保監督になってから、理想的な攻撃を展開してきた日本代表でしたが、この試合では思うような攻撃ができず、大きな課題が残ったようです。
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サッカー日本代表、ベネズエラ戦のスタメン

まずは11月16日に行われたベネズエラ戦のスタメンを見てみましょう。

GK

23 シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

DF

4 佐々木翔(広島)

22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)

19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)

16 冨安健洋(シントトロイデン)

MF
7 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)

6 遠藤航(シント・トロイデン/ベルギー)

10 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)

21 堂安律(フローニンゲン/オランダ)

9 南野拓実(ザルツブルク)
FW
15 大迫勇也(ブレーメン)

肺気胸のため離脱中のDF長友佑都に代わり、左サイドバックにはDF佐々木翔が入っています。

また、期待の大型GKシュミット・ダニエルが日本代表初先発となりましたね。

GKがウィークポイントの一つと言われてる日本代表ですが、シュミット・ダニエルは体格面ではワールドクラスですし、どんどん経験を積んで守護神に成長してほしいものです。

一方、2列目までのメンバーをみると、大迫勇也、中島翔哉、堂安律、南野拓実が先発しており、アジアカップに向けてこの4人がレギュラーの座を勝ち取ったと考えて良いのではないでしょうか。

ただし、このスタメンのほとんどが所属クラブで試合に出場できていません

いわゆる海外組が多くなり、日本サッカーのレベルが向上いしているのは間違いないのですが、海外クラブにいって試合に出られないというのは深刻な問題ですよね。

2019年のアジアカップに向けて、試合勘の不足からコンディションが悪くなるメンバーがいそうな気がします。

ベネズエラ戦の選評

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森保ジャパンになってから、前線の選手が積極的に仕掛けるようになり、ワクワクするような試合が続いていましたが、ベネズエラ戦はこれまでとは様子が違いました。

大迫勇也、中島翔哉、堂安律、南野拓実にボールが入った時はこれまで通りアグレッシブにいけるのですが、その機会がかなり少なかったですよね。

というのも、ベネズエラが日本のボランチ周辺でしっかりと守っており、柴崎岳や遠藤航からの効果的な縦パスが少なかったからです。

これを言い換えると、日本は最終ラインからの効果的なロングパスが出せていないとも言えるでしょう。

過去の試合では前線の攻撃力が目立っていただけに、そこにボールが入らないようにしよう、という意図をベネズエラの守備に感じました。

今後、この試合を参考にして日本対策をしてくるチームが増えてくるのではないでしょうか。

大迫勇也がいないと攻撃が・・・

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さて、発足して以来、中島翔哉、堂安律、南野拓実らの活躍で順調に来ている日本代表ですが、実は抱えている大きな問題があるんですよね。

それがFWです。

中島翔哉、堂安律、南野拓実らのポジションは、乾、香川、久保、伊東、武藤など、控えの選手もそれなりに充実しています。

しかし、1トップの大迫勇也に関しては、今のところまったく変えが利きません。

ベネズエラ戦では後半途中から大迫勇也を下げ、杉本と北川を入れて2トップ気味のシステムを試していましたが、機能したとは言い難く、FWの人材不足は深刻です。

そのためベネズエラ戦では、大迫勇也がベンチが退いて以降、ほとんど良い形の攻撃ができていませんでした。

そもそも、大迫勇也ほどポストプレーが上手な日本人選手はなかなか出てこないんですよね。

この10年ほどをみても、これだけボールをおさめることができたのは、大迫勇也と全盛期の本田圭佑(W杯南ア大会の時)くらいではないでしょうか。

これまでの日本代表は、前線の選手は誰がでても同レベルでプレーできていたように思います。

それと比べると、森保監督になってからは、大迫勇也がいないとどうにもならないというチームになっており、今のままでは非常に危うい状態だと思います。

アジアカップの前までに、大迫勇也がいない時の戦い方で手応えを感じたいところでしたが、むしろ不安が残る結果となってしまいました。

もちろん、森保監督もそれを理解しているとは思いますが、FWに良い人材がまったくいないのでどうにもならないのでしょうね。

ベネズエラ戦のスタメンがアジアカップのベースになることは間違いないと思います。

ここまで良い戦いを続けているので、このメンバーで戦いを続けている間は、チームとして大きく崩れることはないでしょう。

ただし、短期間で多くの試合をこなす大会では、ケガ、コンディション不良、ファウルトラブルなどがつきものです。

これらによって大迫勇也が出場できなかった時はいったいどうするのか?

森保監督としては頭が痛いところだと思います。

11月20日に予定されているキルギス戦では、大迫勇也がいない状態を想定した戦い方も見てみたいところです。

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