昨年のTWICEに続き、今年の紅白出場が内定していると噂のBTS。
アメリカでもブレイクしており紅白での生パフォーマンスを期待しているファンも多いと思いますが、メンバーが反日発言をしていたり原爆Tシャツを着ていたりと問題行動も多く、早くもNHKに苦情が出ているようです。
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2018年、BTSが世界的にブレイク!
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の男性ヒップホップグループです。
メンバーはジン、シュガ、ジェイ ホープ、アールエム、ジミン、ヴィの7人。
デビュー当初はそれほど注目を集める存在ではなかったようですが、2015年頃からそれまでのヒップホップから大衆的なメロディーに曲調を変更。
さらに若者の青春の悩みや不安を強く伝えるようになったことで人気沸騰となっています。
また、2018年5月にはリリースしたアルバムが米誌掲載の人気チャート「ビルボード200」で韓国人歌手として初の1位を獲得するなど、その音楽性が欧米でも評価されています。
(ただし、アメリカ在住の韓国人が売上のほとんどを支えているという噂もあります)
BTSが2018年のNHK紅白歌合戦に出場内定か?
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日本でもK-POPファンから高い人気を誇るBTSですが、2018年のNHK紅白歌合戦に出場することが内定していると言われています。
昨年はTWICEが紅白歌合戦に出場し、それが2012年以来久しぶりの韓国人アースティスト出場であったことから(良くも悪くも)話題となっていました。
そのTWICEや勢いのあるBLACK PINKも紅白出場が噂されていますが、2018年の実績をグローバルな視点でみると、やはりBTSの方が一枚上手なのではないでしょうか。
(もっとも、2011年は3組の韓国人アースティストが出演しており、BTSも含む複数のK-POPグループが出場する可能性もありますが・・・)
BTSが反日発言や原爆Tシャツ!
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さて、今や世界的な人気グループに成長したBTSですが、実はデビュー当初から「反日なのでは?」と度々指摘されてきました。
それは、
- BTSメンバーが「独島は我が領土」をノリノリで歌っていた
- メンバーのJホープが反日ブランドのiPhoneケースを使用していた
- リーダーのRMが2013年に「歴史を忘れた民族には未来はありません」とツイート
等の事例が存在しているからです。
韓国で反日教育が盛んなので、「『独島は我が領土』の歌詞」や「『反日ブランド』を使う意味」をBTSメンバーが知らないはずはなく、冷静に考えれば意図的にやっていると考えるのが妥当でしょう。
(「それでも私はBTSを信じる!」と語る熱狂的なファンがいるのも事実ですが^^;)
さて、これらのように反日とも指摘されかねない言動があったBTSですが、最近になってまた反日と受け取れる行動をやらかしてくれました。
それがBTSメンバー・ジミンが着ていたTシャツです。
こちらがその問題のTシャツなのですが、右肩の部分に原爆投下直後の写真がプリントされており、シャレでは済まされないデザインとなっています。
また、このTシャツには、「日本に国を奪われ、日本植民地時代を経て、明るい光を取り戻した日が光復節」だと書かれていたり、「光復を迎えて大韓民国国民が万歳を呼ぶ姿」などもプリントされているそうです。
これは反日かどうかという前に、そもそも世界平和、核兵器廃絶への意識、亡くなった方々への追悼といった、大人としての常識と良識の問題な気がしますよね。
しかもジミンがこのTシャツを着て問題となったのは今回で二回目なんです><
となってくると、もはやどんな説明を行っても苦しい訳で、日本では
「非常識だ」
「反日アーティスト確定」
「そもそも人としてどうなのか」
などの批判が噴出しています。
さらに、某新聞がこのTシャツを着た姿を非常識だと指摘したところ、韓国の中央日報が「これを見た韓国ネットユーザーは『BTSに対する日本のコンプレックスが反映されたような記事だ』などの反応を示した」とネットの声を掲載しています。
韓国で日本批判をすると急に国民から支持されるようになるというのは昔からですが、今回は原爆という単に日韓の問題だけでは片づけられない点が含まれているだけに、中央日報の報道にも呆れるばかりです。
BTSの紅白出場内定が取り消し?徴用工問題も影響か?
BTSメンバーのジミンが原爆Tシャツを着ていたことで、出場内定とも言われていたNHK紅白歌合戦の選考に大きな影響がでているようです。
ネットでは、
「BTSの紅白出場は強烈な違和感がある」
「K-POPは、基本いらないでしょう・・・」
「今の日本の若者も無神経。なぜBTSを応援するのか?」
「反日国家の人たちなのになんで日本に来るんだ?」
「日韓関係がこれだけ悪化してるのに、紅白なんてあり得ない」
等の意見が出ているようです。
さらにタイミングの悪いことに、10月30日に韓国最高裁が、植民地時代に強制労働させられたとして、元徴用工の韓国人4人が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、原告請求通りの4億ウォン(約4000万円)の賠償を命じています。
この徴用工の問題は日韓の国交が正常化した1965年に結ばれた日韓請求権協定にて、「安全かつ最終的に解決されたことを確認する」と定められており解決済みだったはずです。
にもかかわらず、日韓請求権協定を破棄するかのような判決が出たことで、安倍総理がすぐに遺憾の意を表明しています。
このようなタイミングで、国営放送であるNHKが韓国アーティストを紅白歌合戦に出場させるというのは、かなりマズいでしょうね^^;
すでにNHK内部では紅白歌合戦に出場するアーティストの選定作業に入っていたはずですが、徴用工の問題によってBTSも含めた韓国アーティストの出演には消極的にならざるを得ないことでしょう。
楽しみにしていたファンにとっては残念なことですが、2018年の紅白歌合戦には韓国アーティストの出場はないかもしれませんね。
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