「あまちゃん」でブレイクするも、その後独立騒動で干された状態になっているのん(能年玲奈)ですが、元所属事務所であるレプロに謝罪したと報道されています。
宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん」への出演を希望していることが理由だとされていますが、噂された洗脳は解けたのでしょうか?
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のん(能年玲奈)の事務所独立騒動
2013年放送の「あまちゃん」で大ブレイクし、一時は多くのCMに出演していたのん(能年玲奈)。
女優として大変恵まれたスタートをきった訳ですが、2015年に入ると状況が一変します。
この時点ではレプロエンタテインメントに所属していたのですが、なぜか無断で個人事務所「三毛&カリントウ」を設立。
これが契約違反だと指摘され、瞬く間に仕事がなくなっていきました。
のん(能年玲奈)側の主張をきくと、「月給が5万円だった」などと事務所の奴隷にように扱われていたとのことですが、レプロ側によると「あまちゃん」の放送が始まったころには給料は20万円を超えており、ボーナスも合わせると年収は1,000万円を超えていたそうです。
一部では個人事務所「三毛&カリントウ」の設立は「絵本を出版するためだった」と言われていますが、それが事実で契約上問題なければここまでレプロ側が怒るはずはなく、実際にはのん(能年玲奈)側にそれ以上の動きがあったと噂されています。
そもそも、所属事務所に無断で個人事務所を立ち上げること自体が問題な訳で、冷静に考えると「なぜそんなことをしたの?」と疑問を感じずにはいられません。
結局、レプロとの関係はどんどんこじれていき、仕事がなくなったばかりか、能年玲奈という名前での活動もできなくなっています。
ちなみに、のん(能年玲奈)とレプロは2018年10月時点においても、東京地方裁判所にて「専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題」について係争中となっています。
のん(能年玲奈)は洗脳されていた?
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明らかな契約違反で常識的に考えればありえないことをしてしまったのん(能年玲奈)ですが、この不可思議の行動をとった理由は洗脳されているからだ、との報道がされてきました。
その洗脳したとされる人物が演出家で振付師の滝沢充子氏です。
滝沢氏は自称「魅力開発トレーナー」と名乗っており、のん(能年玲奈)が「あまちゃん」でブレイクするまでずっと演技の指導をしていたそうです。
また、のん(能年玲奈)のマンションで同居生活を送っているとも言われており、まるで親子のように仲良く腕を組んで歩いている二人の写真が週刊誌に掲載されたこともあります。
この掲載された写真をみると滝沢氏とのん(能年玲奈)が非常に親密である様子が伺え、単なる振付師と生徒の関係ではないように思えます。
それを証明するかのように、のん(能年玲奈)が立ち上げた個人事務所「三毛andカリントウ」は、のん(能年玲奈)が代表取締役、滝沢氏が取締役を務めています。
このような状況から
「能年玲奈は洗脳されているのでは?」
「能年のマンションで同居って時点でおかしい」
「滝沢が能年玲奈を操って金儲けしようとしているのでは?」
などと噂されることとなりました。
この洗脳報道に対してはのん(能年玲奈)の実母が「(洗脳は)ありえない」とコメントしているのですが、おかしな点があるのも事実です。
特におかしいと指摘されるのは、滝沢氏のような大人が傍についていながら、なぜレプロに無断で個人事務所を立ち上げてしまったのか?という点です。
滝沢氏は取締役に就任しているのだから個人事務所設立前から話は知っていたはずです。
となると、普通なら「レプロとの契約に問題がでるよ」と注意してしかるべきですよね・・・
この点に関してのん(能年玲奈)、のんの実母、滝沢氏など、誰からも合理的な説明がなされていないので、いまだに洗脳の噂が絶えないようです。
のん(能年玲奈)が元所属事務所レプロに謝罪!大河ドラマに出演したいのでは?
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さて、2015年の独立騒動以来、険悪な関係となっていたのん(能年玲奈)とレプロですが、先日のん(能年玲奈)がレプロを訪れ謝罪したそうです。
また、その場で再びマネジメント契約を結ぶべく話し合いもなされたとのことで、のん(能年玲奈)側が大きく歩み寄った、あるいは、完全に負けを認めた形となっています。
これにはいくつかの理由が指摘されており、独立騒動後、のん(能年玲奈)はまともに女優業ができていないこと、歌手活動も上手くいっていないこと等が指摘されています。
また、「あまちゃん」でつながりのある宮藤官九郎が2019年の大河ドラマ「いだてん」で脚本を務めるということで、同作に出演し女優として華々しく復活したいという意向もあるようです。
要するに、独立して個人事務所を設立してみたものの、まったく仕事が上手くいかず、やむを得ずレプロに謝罪せざるをえなくなった、ということなのでしょう。
こうして苦しい謝罪をしたのん(能年玲奈)ですが、レプロが出したコメントをみると不信感がたっぷりとなっています。
「能年氏から、過去についての謝罪と、弊社にマネジメントを再度依頼したい旨の要望があり、本人との面会に至りました。しかしながら、何ら解決には至っておりません。なお、当事者しか知り得ないはずの情報が事前に外部に漏れ、このような記事が出たことについては、大変不可解であり、誠に遺憾であります」
これはレプロが出したコメントですが、事前に情報が外部に漏れたのはのん(能年玲奈)側が週刊誌にリークして話題作りをしたと考えているようですね。
このような理由から「何ら解決には至っておりません」と言われてしまう事態になっており、謝罪の意味はあまりなかったのかもしれません。
のん(能年玲奈)としては謝罪により大河ドラマ出演の道を作りたかったのかもしれませんが、今のところその方向性は見えていないようですね。
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