メディアでやたらと持ち上げられている土屋太鳳。
2018年も3本の映画に出演しているのですが、世間一般では「土屋太鳳が嫌い」という人が多く、主演映画の興行収入では大コケが続います。
9月に公開になった「累」も初週から爆死となっているようです。
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土屋太鳳と芳根京子主演の映画「累」。興行収入が大コケ
2018年9月に公開となった土屋太鳳と芳根京子W主演の映画「累」。
醜い顔をもつ少女・淵累(芳根京子)が亡き母から受け継いだ「口づけをした相手と顔を入れ替える力」口紅を使って、ニナ(土屋太鳳)と入れ替わるというストーリーになっています。
これだけ読むと大変面白そうですし、原作は「イブニング」にて、2013年から2018年まで連載された漫画ですから、当然知名度もあります。
がしかし、その興行収入はというと、初週からかなり大コケしているようです。
映画「累」が公開になった9月8日~9日の国内映画ランキングを調べてみると・・・
1位 MEG ザ・モンスター
2位 検察側の罪人
3位 銀魂2 掟は破るためにこそある
4位 アントマン&ワスプ
5位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
6位 カメラを止めるな!
7位 SUNNY 強い気持ち・強い愛
8位 インクレディブル・ファミリー
9位 累-かさね–
10位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
となっています。
公開前から主演の二人(土屋太鳳と芳根京子)で数多くのバラエティ番組に出演し、かなり力をいれて宣伝していましたが、9位スタートということで、次回のランキング発表時には早くも圏外に転落しそうな勢いです。
先に公開されていた「コードブルー」や「銀魂2」「検察側の罪人」よりも遥かに下というのは、やはり大コケといえるでしょう。
実際、映画「累-かさね-」を視聴した人からは、
「累は座席の十分の一も埋まっていなかった」
「館内スカスカ」
などといったレビューが寄せられています。
やはり土屋太鳳は嫌われている?主演映画が爆死を連発
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映画「累-かさね-」の興行収入が大コケの土屋太鳳ですが、2018年に菅田将暉とW主演を務めた「となりの怪物くん」(2018年4月27日公開)も大コケ、爆死となっています。
「となりの怪物くん」は「月刊デザート」で連載された人気少女コミックを実写化したもので、イケメンで天才だが予測不能な行動で周囲から怖がられる超問題児の春(菅田将暉)と、冷静かつ淡白なガリ勉の雫(土屋太鳳)の青春を描いた物語となっていました。
土屋太鳳の女子高生役は無理があるという指摘が公開前から出ていましたが、1週目の動員数ランキングは6位、2週目は8位とこれまた大コケでした。
4週目までの興行収入は4億7712万1300円となっており、ほぼ同時期に公開されたアニメ映画「名探偵コナンゼロの執行人」が初週興行収入において12億9600万円を記録したことと比べると、雲泥の差となっています。
2017年公開の映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」では日本アカデミー賞 優秀主演女優賞した土屋太鳳ですが、世間からの評判は悪くなる一方のようですね。
土屋太鳳は映画に出過ぎ!2018年内にもう一本公開される
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となりの怪物くん」「累-かさね-」と主演映画が立て続けに爆死している土屋太鳳ですが、なんと2018年12月14日には映画「春待つ僕ら」が公開予定となっています。
映画「春待つ僕ら」は、冴えない高校生の美月(土屋太鳳)が、別人と間違えられてバスケ部のイケメンから告白されたことをきっかけに徐々に変わっていく、というストーリーのようです。
北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮といったイケメン若手俳優をふんだんに出演させているこの映画ですが、なんとなくまた爆死しそうな予感がしますよね(^^;)
少なくとも、「また土屋太鳳が女子高生か!」という批判の声は出ることでしょう。
実際、これで2018年は3本目の映画となる土屋太鳳ですが、その内2本が女子高生役となっています。
土屋太鳳は2018年7月期のドラマ「チアダン」でも女子高生役を演じているのですが、今年で23歳ですからねぇ(^^;)
ドラマ「チアダン」では、ネットニュースのコメント欄に、
「土屋太鳳の女子高生役は無理がある」
「何故土屋太鳳に女子高生を演じさせるのか?」
などのコメントが相次いでおり、キャスティングする側と観る側のギャップが大きいようです。
ここまでくると、製作する側から選ばれてキャスティングされているというよりは、事務所がゴリ押ししている、あるいは、業界内に土屋太鳳を強力に推す大物がいるとしか思えないですよね。
ゴリ押しが疑われているタレントは大勢いますが、土屋太鳳ほど露骨にそれが分かる例は珍しいのではないでしょうか。
これで映画の興行収入が良ければ結果オーライですが、映画「となりの怪物くん」のように4億程度の興行収入で終わってしまうことが多く、製作する側にとってもそれにお金を出して観る側にとっても、メリットはないように思います。
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