有村架純が主演を務める10月期のドラマ「中学聖日記」。
その相手役として大抜擢されたのが新人俳優の岡田健史です。
その内容と共にこのキャスティングが話題となっていますが、「中学生に見えない」と放送前から早くも批判がでているようです。
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ドラマ「中学聖日記」のあらすじと主要キャスト
ドラマ「中学聖日記」は、片田舎の中学校に赴任してきた主人公の女性教師が、婚約者がいる身でありながら、不思議な魅力を持つ中学3年生に惹かれていくというストーリーになっています。
1999年4月から放送された松嶋菜々子と滝沢秀明のW主演ドラマ「魔女の条件」と似たようなストーリーですね。
ただし、「魔女の条件」の舞台は高校。
一方の「中学聖日記」の舞台はタイトル通り中学校です。
それを考えると、「PTAや教職員団体から苦情がでるのではないか?」と思ってしまうのですが、一体どういう演出になるのか、ちょっと興味はありますね^^
ちなみに、「魔女の条件」は平均視聴率21.5%、最高視聴率29.5%とかなり好評でした。
そんなドラマ「中学聖日記」ですが、主演を務めるのは有村架純です。
有村架純といえば映画「ナラタージュ」でかつての担当教師と恋に落ちる役を演じていましたが、今回はその逆の立場になりました(笑)
そして気になる有村架純の相手役ですが、なんと新人の岡田健史がキャスティングされました。
岡田健史と聞いて「誰?」と思う人は多いと思いますが、それもそのはず、これまでドラマやCMには一切出演していないんです。
いくら話題作りのためとはいえ、随分思い切ったキャスティングですよね。
新人俳優をチョイ役で起用することはよくあるにせよ、いきなりゴールデン枠のドラマの実質的な2番手に起用するというのは異例のことだと思います。
これで万が一、岡田健史の演技が下手だったら・・・「事務所のゴリ押し」と叩かれるかもしれませんね(^^;)
ドラマ「中学聖日記」で有村架純の相手役を務める岡田健史のプロフィール。
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それでは、岡田健史のプロフィールを紹介しておきます。
- 本名:水上 恒司
- 生年月日:1999年5月12日生まれ
- 出身地:福岡県
- 血液型:O型
- 身長:180cm
- 体重:67㎏
- 趣味:筋トレ
- 特技:野球
- 出身校:創成館高校(長崎)
- 所属事務所: スウィートパワー
岡田健史は2018年の3月まで長崎の創成館高校に通っていました。
在学中は野球部に所属し甲子園を目指していたようですが、県予選であえなく敗退。
その後演劇部に所属したことで俳優を目指す気持ちになったと言われています。
つまり、2018年の夏頃から演劇を始めたことになるのですが、それでいきなりゴールデン枠のドラマで2番手ですから驚きですよね。
よほど演技のセンスが高いのか、それとも事務所のゴリ押しなのか・・・
岡田健史の所属事務所であるスウィートパワーは稼ぎ頭であった桐谷美玲がドラマ出演を控えている上に、先日三浦翔平と結婚しました。
当然、事務所としては売り上げに大きく影響が出ているでしょうから、新たな稼ぎ頭がほしい訳です。
岡田健史の大抜擢はそんな事務所の事情も絡んでいるかもしれませんね。
有村架純の相手役、岡田健史に、「中学生に見えない」と批判が出ている
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さて、有村架純という人気女優をキャスティングした「中学聖日記」ですが、実は放送前からあまり評判が良くありません。
「中学聖日記」のニュース記事には「有村架純には魅力を感じない」という内容のコメントが続出しており、朝ドラ「ひよっこ」に出演した時の人気に陰りがみえているようです。
これは、映画「ナラタージュ」で脱いでしまったことが多少なりとも関係しているかもしれませんね(^^;)
それにくわえて「中学聖日記」の評判を下げているのが、「岡田健史が中学生に見えない」という点です。
実は岡田健史は身長が180cmもあり、おまけに顔つきも童顔ではありません。
すでに「中学聖日記」の予告編がテレビで流れていますが、
「なぜこの子なの?」
「どこが中学生?」
「どうみてもミスキャスト」
など、批判の声が続出しています。
例えば7月のドラマ「チアダン」では、主演の土屋太鳳を含むメインキャスト達が軒並み20歳を超えていることから、「高校生に見えない」「制服姿に無理がある」などと批判が出ています。
当然といえば当然の指摘な訳ですが、「中学聖日記」で岡田健史が演じるのは中学生ですからねぇ。
男子は中学生から高校生にかけて身も心も大きくしますから、さすがに19歳の岡田健史が中学生というのは苦しいような気がしてなりませんよね(>_<)
このように、内容、キャスト共に「これで大丈夫なのか?」と心配されるドラマ中学聖日記」。
恐らくかなりの量の番宣が行われると思うので初回視聴率は良いと思いますが、そこで視聴者を満足させられるかというと・・・
倫理面に配慮しながら演出しなければならないという難しさもあって、2話目以降は爆死するかもしれませんね。
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