結婚を機に芸能界から引退することを表明した小林麻耶。
ここ数年、献身的に市川家の家族を支える姿に称賛が集まっていただけに、多くの人が結婚を祝福しましたが、引退後も芸能人ぶったブログが続くことから徐々に嫌われ始めているようです。
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小林麻耶はかつて嫌われていた
小林麻耶が注目されだしたのは、かつて日本テレビで放送されていた恋愛トークバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に出演したことがきっかけでした。
小林麻耶が出演したのは2001年のこと(同番組8期生)で、当時は青山学院大学に在学中でした。
いわゆるキレイどころとしてひな壇の最前列に座っていたのですが、超がつくほどのぶりっ子キャラで、「嫌い」という視聴者もかなりいました。
(それと同じくらい「カワイイ」という声もありましたが)
何しろエピソードトークから笑い方、仕草に至るまで、あきらかに男性ウケを意識していることが丸わかりでしたからね(^^;)
当然、女性視聴者を中心に嫌われていた訳です。
アナウンサーとしてTBSに入社後も、あらゆるところでぶりっ子キャラを発揮。
それが共演者から次々に暴露されたことで、ますます女性層から嫌われるようになり、知名度の割には人気がないアナウンサーだったように思います。
実際、小林麻耶がメインキャスターを務めることで話題となったTBSのニュース番組「総力報道!THE NEWS」は低視聴率のためわずか1年で打ち切りとなっています。
(反対に男性層からは支持され「結婚したいアナウンサー」というアンケートでは毎年上位にランクインしていました)
故・小林麻央さんの闘病中は献身的な姿勢が称賛されていた
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小林麻耶はフリーアナウンサーとなった後もぶりっ子というイメージが非常に強く、年を重ねると共にぶりっ子であること自体も厳しくなってきた頃に発覚したのが、妹・小林麻央さんの病気でした。
以降、小林麻耶が献身的に小林麻央さんや市川海老蔵を支えつつ、その子供たちの面倒までもみるようになったことで、それまでの「ぶりっ子」「嫌われている」というイメージから、「性格が良い」「健気な姉」というイメージに変わっていきました。
実際、当時の小林麻耶について報じたネットニュースを見ても、読者からのコメントのほとんどは「小林麻耶さん、頑張って!」と応援する内容でした。
精神的には辛かった時期だったと思いますが、芸能人としての好感度でいえばもっとも高い時期だったともいえるでしょう。
小林麻耶、市川海老蔵の再婚相手と噂されていた
小林麻央さんが亡くなって数か月経った頃、週刊誌やスポーツ新聞が報じ始めたのが、「市川海老蔵の再婚相手は小林麻耶がふさわしい」という内容でした。
すでに子供たちの面倒をみており、献身的に市川家を支えた実績もあるということで、梨園の妻には最適と考えられていたのでしょう。
ぶりっ子で嫌われているイメージが強いままだったらここまで報じられたことはなかったと思いますが、この頃はまったく別のイメージだったため、世間も市川海老蔵の再婚相手候補として認めていたように思います。
小林麻耶、突然結婚を発表し芸能界を引退
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小林麻央さんの一周忌が過ぎ、メディアによる市川海老蔵との再婚報道が加熱し始めた矢先に、小林麻耶は一般人と結婚したことを報告。
その後、芸能界からの引退も発表しました。
どうやら以前から交際していたようで、今にして思えば「よく週刊誌に撮られなかったものだな」という感じですよね(^^;)
ただし、小林麻央さんの一周忌が終わるまで結婚しなかったという配慮が感じられ、世間は祝福すると共に、芸能界からの引退を残念がる声が多数でていました。
小林麻耶、再び嫌われ始める。理由は芸能人気どりのブログ!
結婚が世間から祝福され、惜しまれつつも芸能界を引退、とここまでは良い流れですし、数年前までの嫌われているイメージをよく挽回したと思うのですが・・・
余計だったのが、引退後も何かとブログで近況を報告していることです。
別に一般人だからといってブログを閉鎖する必要はないのですが、小林麻耶の場合は文章全体からいまだに芸能人気どりで「私を構って」的な雰囲気が出ていますよね(^^;)
しかも、ブログを続けることで小林麻耶にとっては収入にもなる訳です。
そのため最近では、小林麻耶について報じたニュースに寄せられる読者コメントの中に、批判的な内容がかなり増えてきました。
「引退したんじゃないの?」
「一般人として静かに暮らせないのか?」
「構ってちゃんな感じが嫌い」
などのコメントが目立つようになり、あきらかに再び嫌われ始めたようです。
よく考えれば、大学生時代から良くも悪くも世間から注目され続けてきた訳で、今更一般人として静かに暮らすというのはできないのかもしれませんね。
そもそも、芸能人は多かれ少なかれ構ってちゃんであり、『私を見て』という気持ちがあるでしょうから、それをきっぱりと絶つというのは困難なのでしょう。
かつてのあいのりメンバーである桃が嫌われながらもいまだにブログを書き続けているように、小林麻耶も嫌われながらもブログを書き続けていくのかもしれませんね。
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