元AKBの渡辺麻友が主演のドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」が8月4日にスタートしました。
卒業後初主演となる同作ですが、初回の視聴率は2.9%と惨敗。
渡辺麻友の演技が下手であることが原因だと指摘されているようです。
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渡辺麻友がAKB卒業ドラマ初出演!「いつかこの雨がやむ日まで」
渡辺麻友主演のドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」は11歳の時に兄が殺人犯として逮捕されたことで人生が一変した主人公(渡辺麻友)が、ミュージカル劇団に所属しつつ真相を追求する姿を恋愛要素も盛り込みつつ描いたラブサスペンスドラマとなっています。
この初回放送に先立ち渡辺麻友は、
「今まで演じたことのない役柄なので、新しいチャレンジになると思っています。殺人犯の妹として闇の中をもがく苦しみと、唯一幸せを感じる瞬間であるミュージカルに触れた時の喜びのメリハリを意識しています。本来は、どちらかというと闇深いタイプなので、そこはうまく生かしています」
と、このドラマへの意気込みと手応えを語っていました。
渡辺麻友主演ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」低視聴率スタート
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ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」はAKB48時代に抜群の人気を誇っていた渡辺麻友の卒業後初主演ドラマとあって、放送するフジテレビ側としてはかなり期待していたと思います。
が、しかし、初回放送の視聴率は2.9%と残念な結果になったようです。
深夜帯のドラマなので視聴率は元々低い枠なのですが、同枠の最近の作品と比べてると「いつかこの雨がやむ日まで」の低視聴率ぶりがよく分かります。
「限界団地」
最高視聴率:3.8%
最低視聴率:2.3%
平均視聴率:3.0%
「いつまでも白い羽根」
最高視聴率:3.7%
最低視聴率:2.5%
平均視聴率:3.0%
「家族の旅路」
最高視聴率:4.0%
最低視聴率:2.2%
平均視聴率:3.0%
「オーファンブラック」
最高視聴率:3.9%
最低視聴率:2.0%
平均視聴率:2.8%
ほとんどのドラマの視聴率は初回が高く、その後いったん下降するも終盤に向けて盛り返すという折れ線グラフになるのですが、それを考えると、「いつかこの雨がやむ日まで」はここ最近の同枠の中で最低視聴率となってしまいそうな感じです。
渡辺麻友のドラマの視聴率が低いのは演技が下手だから?
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AKBグループを卒業したメンバーがソロになってまったく通用しないというのはよくある話です。(というかほとんどそうです^^;)
その人気の無さが視聴率にそのまま反映された形となっていますが、渡辺麻友のもう一つの問題点は演技が下手だと視聴者から指摘されていることです。
実際、ネットでは、
「大人を意識するならもっと演技の上手な人を起用してほしい」
「渡辺麻友の演技が下手なことは有名なのになぜ主演なのか?」
といった内容のコメントが多くなっています。
たしかに、「オトナの土ドラ」という名前が付けられている放送枠なのだから、演技のしっかりとした役者を見たくなりますよね。
その点でいうと、渡辺麻友の演技は下手というかまだまだ発展途上というか・・・物足りなさを感じる人が多いようです。
渡辺麻友の演技は以前から下手だと酷評されていた
渡辺麻友の演技についてはドラマ「戦う!書店ガール」の時も下手だと話題になっていました。
同ドラマは2015年4月期に放送されたものですが、
「滑舌が悪い」
「声が小さく聞き取りにくい」
「感情表現が下手」
などと酷評されていました。
また、視聴率の方も、最高視聴率6.4%、最低視聴率3.3%、平均視聴率4.8%と爆死レベルでした。
「戦う!書店ガール」の脚本そのものにも問題があったように思いますが、渡辺麻友の演技が下手で魅力に欠けるというのもまた事実のようです。
アイドルとしては人気があったと思いますが、それと演技の上手い下手とは別問題です。
卒業して女優を名乗る以上は、現状の演技力では厳しいのかもしれませんね。
渡辺麻友、卒業後のソロ活動では通用しない?
ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」に話を戻すと、初回の放送後にはネットで、
「まゆゆはソロだと厳しい」
「AKBじゃなくなると華がない」
「元々地味」
などの意見も多数見られました。
たしかに、抜群に歌唱力があった訳でもなく、トーク力があった訳でもない。
その上演技も下手となると、一人のタレントとしてはセールスポイントに欠けるようです。
AKBを卒業してソロになってからまったく通用しないというのは渡辺麻友に限ったことではないのですが、川栄李奈のように演技力が高いと評価される人がいるのも事実です。
となると、女優としての渡辺麻友の力量・センスの問題なのかもしれません。
AKB時代からストイックであったことで有名な渡辺麻友だけに、「頑張ってほしい」と応援する声もあるようですが、演技の方もストイックになって磨いていかないと、この先も低視聴率ばかりの作品になってしまうかもしれませんね。
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