先発の柱として開幕から期待されていた巨人の田口ですが、炎上が続き7月5日についに二軍落ちとなりました。
ここまで2勝6敗という成績なので、登録抹消は遅すぎたくらいですが、成績不振の理由として太りすぎや公然わいせつ事件が関係していると言われています。
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巨人田口のここまでの成績
開幕当初から太りすぎで体にキレがないように見えていた巨人の田口。
不安定な投球で毎試合のように炎上していましたよね。
その田口のここまでの成績をみてみると、
試合数 14
投球回 75回
勝敗 2勝6敗
防御率 4.92
被安打 100
被本塁打 12
四死球 30
となっています。
ちなみに、昨年の成績は
試合数 26
投球回 170 2/3回
勝敗 13勝4敗
防御率 3.01
被安打 159
被本塁打 14
四死球 53
となっています。
まだオールスターゲームも終わっていないのに、被本塁打はすでに昨年とほぼ同数に達し、被安打も昨年の2/3にまできています。
防御率や勝敗数も大きく悪化し序盤から炎上するパターンが多く、むしろよくここまで我慢して使っていたなという印象ですよね。
巨人田口が登録抹消。炎上続きの成績で二軍落ち
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そんな巨人田口が7月5日に登録抹消となり二軍落ちとなりました。
この成績では当然な気もしますが、「左のエース」として期待していたファンからは厳しい言葉が出ているようです。
「太りすぎ」
「コントロールもキレもない」
「炎上続きで改善が見られない」
等の声が多いようですが、どれもごもっともです。
特に酷かったのが7月4日のDeNA戦です。
2回、投手のウィーランドにタイムリーを打たれ、3回にも2安打1四球で満塁とされ、ソト、嶺井にタイムリーを許し、5回に筒香に二塁打を打たれたところで降板しています。
結局、5回途中5失点でKO。
6月27日の広島戦に続いて2戦連続で5回を投げきれず、5月以来8試合連続で勝てていません。
こうした成績に巨人の斎藤投手総合コーチは「ちょっとキツいね。下でしっかりやってもわらないとね」とコメント。
村田ヘッド兼バッテリーコーチも「制球が悪いのか、何も考えてないのか知らんけど。去年はできてたんとちゃうんか」と手厳しい評価です。
(もっとも、コーチ陣の責任も大きいと思うのですが、、、)
一方の田口本人は「実際は防げたことばっかりなんです。力があるないというだけじゃなく、今は考え方にも問題があるのかなと受け止めています」とコメントしています。
(ちょっと違うような気がしますが^^;)
巨人田口、二軍落ち中に太りすぎを解消か?
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開幕当初から「太りすぎだ」とファンから指摘されていた田口。
昨年結婚したことから「嫁の作る飯がそんなに美味いのか」「プロ野球選手の妻なら夫の体調や体型の管理に気を使ってほしい」などと、田口の奥さんにまで批判の対象が広がっていました。
これについて田口は、
「確かに筋量も増えたし、体重も増やしたんですけど、それでも去年から3キロ増ぐらい。単純に『太った』というのは違います」
と太りすぎ説を否定しています。
しかし、田口のお腹や腕のあたりはどうみても脂肪がたっぷりでメタボに近いように見えます。
筋肉は脂肪より密度が高いので、体重が3キロ増えるのは分かりますが、それなら見た目は去年よりスリムになっているはずです。
2月のキャンプ中に下半身を痛めた際、走り込みを控えてウエイトトレーニングをしていたといいますが、そうなると筋肉がついたというより、体を絞りきれなかったという方が正しいように思います。
実際、プロ1年目は74キロ前後だった体重は、現在83キロ前後もあるそうです(^^;)
巨人田口、成績不振は公然わいせつ事件が影響している?
成績不振で批判されている巨人田口ですが、私生活の乱れが原因と考えるファンもいるようです。
それを物語るのが昨年10月25日に起きた公然わいせつ事件の噂です。
噂されているところによると「巨人の若手エース投手Aが読売ジャイアンツ球場に近い多摩地区で陰部を露わにし、自慰行為をしていた」と言われています。
またこの投手Aは10勝を挙げブレイクした若手投手とも報道されています。
これに該当するとしたら田口しかいないのです。
この事件は、球団幹部から「記事にしないでくれ」と言われ、公にはなっていないのですが、事実だとすれば、田口が公然わいせつをしていた、ということになり、プロ野球選手としての自覚や取り組む姿勢が問われますよね。
2016年、2017年と二桁勝利をあげ左のエースと言われるようになったことから、少々天狗になっているのかもしれません。
巨人田口、一軍復帰はいつ?
炎上が続き成績不振となっている理由が太りすぎにあるのだとしたら、減量するしかない訳ですが、これについて田口は「来年の夏に向けて74~75キロに持っていくつもりです」とコメントしています。
減量する気になったのはいいのですが、来年の夏に向けてというのは時間がかかりすぎな気もします。
二軍でしっかりと減量し、プロ野球選手らしい体を作り、早期に一軍復帰することをファンは願っているのだと思います。
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