6月29日の中日戦でサヨナラ前を喫した巨人。
その原因を作ったのが抑えとしたカミネロでした。
今シーズンは炎上することが多かったのですが、ついに高橋監督はカミネロの登録抹消を決断。
代役として言われているのが二軍での成績が高評価だったアダメスです。
<スポンサーリンク>
巨人カミネロの炎上が止まらない
6月29日の中日戦。
9回に抑えとして登板した巨人のカミネロが1死からソロ本塁打と二塁打を連続で浴び、あっさりと交代を告げられてしまいました。
この時点ではまだ巨人がリードしていたので、あっさりと交代させられること自体、カミネロが高橋監督から評価されていないという証拠かもしれませんね。
実際、これで防御率が5.79まで悪化しており、抑えとしては非常に残念な成績となっています。
巨人カミネロの代役はアダメスか?
<スポンサーリンク>
29日の試合後、記者からの質問に高橋監督は、配置転換の可能性を示唆しました。
そして翌30日にはカミネロが登録抹消となりました。
ということは新しい抑えが必要になるのですが、カミネロの代役として噂されているのがアダメスです。
まだ知名度は低いのですが、2016年から巨人がじっくりと温めてきたドミニカ出身の若手投手ですから、かなり期待されているのでしょう。
ちなみに6月29日時点の1軍成績は、
投球回 5
被安打 4
四死球 4
自責点 1
奪三振 3
防御率 1.80
とまずまずの成績です。
最速157㎞の直球とカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げるということで、抑えに向いていそうですね。
これならカミネロの代役というより、そもそもカミネロより上かもしれませんね。
巨人アダメスの二軍での成績は高評価
アダメスは昨年から二軍で抑えとして投げていました。
昨年の二軍での成績は、
投球回 68 1/3
被安打 63
四死球 27
自責点 24
奪三振 33
防御率 3.16
でした。
ちょっとコントロールが悪いようですね(^^;)
それが今年は
投球回 20 2/3
被安打 18
四死球 13
自責点 5
奪三振 20
防御率 2.18
とかなり安定してきました。
やはり四死球が多いのが気になるところですが、それでも失点することが減ったようです。
カミネロもコントロールが悪いという評価なので、実質さほど変わらないかもしれませんが、だとしたら将来が期待される若手投手のアダメスに経験を積ませる方が有意義でしょう。
もう何試合か中継ぎで投げて炎上することがなければ、カミネロの代役として抑えを任されるかもしれませんね。
<スポンサーリンク>