2017年にFAでソフトバンクから移籍してきた巨人の森福允彦投手。
6月26日広島戦ではKOされた鍬原の後をうけて登板しましたが、メッタ打ちで炎上となりました。
もはや使えないほど劣化しており、現在の成績ならいらないですよね。
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巨人森福允彦が炎上!
今シーズン2度目の登板となった6月26日の広島戦。
先発の鍬原が早々にKOされた三回無死二塁の場面で登場したのが森福でした。
しかし、広島の野間に右前打を打たれて無死一、三塁とピンチを広げ、1死から代打・会沢に2点適時打を打たれました。
その後、代打・バティスタに特大の2ランを被弾し、わずか11球で4点を失うという大炎上となりました。
巨人森福の現在は使えないほど劣化が酷い!
ソフトバンク時代は重要な場面のワンポイントとして活躍していた森福ですが、この日の投球をみるととても重要な場面で任せられる感じではないですよね。
球速は130㎞台前半。
スライダーと直球のコンビネーションが持ち味ですが、直球に勢いがないのでスライダーが簡単に見逃されてしまうようです。
その結果、右打者にことごとく打たれるばかりか、26日の試合では左打者である野間にも打たれるなど、まったく使えないようです。
右打者に通用するとは思っていませんでしたが、左打者にまで打たれるほど劣化してしまったのにはビックリですね。
ソフトバンク時代は良い左のワンポイントリリーフだったイメージがありますが、現在のような球速ではよほどのコントロールがないと戦力としては使えないと思います。
巨人森福、成績が悪くいらない
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実は、森福の劣化はソフトバンク時代から徐々に表れていました。
それに気が付いていたのか、ソフトバンクの工藤監督は森福を左打者対策のワンポイントとして起用していましたが、当の森福はそれが不満だったと言われています。
そのため、右打者にも投げることを条件に巨人へのFAを決めたという噂もあります。
がしかし、巨人1年目となった昨年から右打者、左打者関係なく撃ち込まれて、早々に2軍落ちしていました。
その結果、2017年の成績は
登板数 30
投球回 20回2/3
防御率 3.05
被本塁打 3
でした。
ソフトバンク時代の2016年の防御率は2.00で被本塁打は1本のみでしたから、右打者にも投げるようになって明らかに成績が悪くなっていますよね。
そこにもってきて年齢的な劣化も加わっており、現在のような成績なら1軍にはいらないと判断されるでしょう。
今年は年俸1億2千万円。
2年契約の2年目ということで勝負の年なのですが、早くも「来年はいらない」と言われているようですよ
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