2018年7月期のフジテレビ系火曜午後9時の連続ドラマに吉岡里帆が主演します。
タイトルは「健康で文化的な最低限度の生活」です。
ドラマ「君が心に棲みついた」では華がないと指摘され、視聴率も爆死に近かったのですが、今作はどうなんでしょうか?
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吉岡里帆が2018年7月期ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演
ドラマ「シグナル」が好評だった(が、視聴率はそれほどでもなかった)フジテレビの火曜9時枠ですが、7月からは吉岡里帆主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」がスタートします。
今回吉岡里帆が演じるのは「不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命なケースワーカー」です。
安定を求めて公務員になった吉岡里帆が、配属されたケースワーカーの仕事で生活保護受給者のさまざまな人生に向き合い、成長していくドラマなんだそうです。
この内容を見る限り、社会派でやや地味なストーリーのドラマになりそうですね。
昨年10月期に同枠で放送された井上真央主演のドラマ「明日の約束」も、地味で暗い感じの内容でした。
そのせいか、久々の井上真央主演のドラマと話題になりつつも平均視聴率は5.7%。
最低視聴率は4.3%とまさに爆死レベルでした。
「明日の約束」放送時は、「週の前半から気分が滅入るような内容は見たくない」、といった意見が出ていましたが、果たして今作の内容はどうなんでしょうか。
主演にしては華がない吉岡里帆。視聴率は爆死か?
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前回吉岡里帆が主演を務めたのは「君が心に棲みついた」でした。
キョド子と呼ばれるほど挙動不審な役柄に「イライラする」「共感できない」と批判が出ていましたが、中でも特に多かったのが「吉岡里帆には主演としての華がない」といった指摘でした。
実はこの華がないという点に関しては、吉岡里帆自身も自覚があるようで、「私は役者としては華がないので、脇役の方が向いている」という主旨のコメントを出しています。
たしかに、主演を務めた「君が心に棲みついた」の時より、脇役だった「カルテット」との時の方がインパクトがありましたよね。
自他共に華がないと認めている女優をあえて主演させることもないと思うのですが、この辺りはフジテレビの独特の感性が働いているのか、それとも事務所側からのゴリ押しがあったのでしょうか・・・
また、吉岡里帆は演技があざとく見えてしまうことがあるため、清純や真面目さが特徴の役は似合わないとも言われています。
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」では設定が公務員ですし、おそらく社会派な内容でしょうから、やはり役として吉岡里帆には合っていないのかもしれません。
もっと自分に合った仕事を引き受ければいいのに・・・と思ってしまいますが、女優として演技の幅を広げたいのかもしれませんね。
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