毎年恒例となった日本テレビ系の24時間テレビ、チャリティーマラソン企画。
2018年のランナーはみやぞんに内定したと報道されています。
しかし、このマラソン企画そのものにやらせの疑惑があったり、中止を望む声があったりするようです。
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24時間テレビ、2018年のマラソンランナーはみやぞん!
毎年誰がランナーを務めるかが大きな話題となる24時間テレビのチャリティーマラソン企画。
2018年のランナーはお笑い芸人のみやぞんに内定したと報道が出ています。
日程は8月の25日と26日です。
報道によると、内村光良や梅沢富雄、りゅうちぇるなども候補に挙がっていたそうですが、諸々の事情を考慮した結果、みやぞんに決まったとのことです。
24時間テレビ、チャリティーマラソンにやらせの指摘
放送される度に高い視聴率を叩き出す24時間テレビですが、近年、チャリティーマラソンには批判的な意見が多くなっています。
特に昨年は、当日まで誰がランナーを務めるのかが秘密とされていたため、「視聴率狙いだ」と大きな批判が出ました。
また、チャリティーマラソンそのものにもやらせの指摘が相次いでいます。
その主なところでは、
- 実はちゃんと走っていないのではないか?
- チャリティーといいつつ、ランナーには多額のギャラが出ているのではないか?
- 放送終了にゴールのタイミングを合わせて走っているのではないか?
などがありますね(^^;)
24時間テレビがテレビ番組であることを考えるとどの指摘もあり得ることで、特に3の「放送終了にタイミングを合わせている」という指摘はごもっともですし、そうなると台本やディレクターからの指示といったようなやらせが存在することになりますね。
また、24時間走り続ければ体に相当なダメージとなりますから、昨年のように急にランナーに指名されて走ること自体が危険です。
そうなると、昨年のランナーであるブルゾンちえみは以前から自分でランナーになることを知っていて準備していたか、あるいは、途中で車を使って移動したか、ということになり、こちらもまたやらせといえるでしょう。
24時間テレビ、チャリティーマラソンに中止を求める声
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このように、数々のやらせ疑惑が出ている24時間テレビのチャリティーマラソンですが、「もはや中止にすべきでは?」という声が多いのはご存知だと思います。
中止にすべき理由としては、タレントがマラソンすることとチャリティーの関連性が薄いことや、企画そのものに新鮮味がないことがあげられています。
そもそも、チャリティーマラソンを実行するには、本来莫大なコストがかかる訳で、それらのすべてが無償とは思えません。
ならばチャリティーマラソンを中止にして、そこにかけるはずだったお金を募金にまわした方が有意義な訳です。
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もっといえば、24時間テレビそのものに対しても中止を求める声があります。
その主な理由が、お金です。
「24時間テレビは商業化していて、日本テレビには莫大な利益がでる(噂)」
「集めた募金の詳細な使い道が発表されない」
「出演タレントにギャラが出ている(噂)」
などの指摘があり、本来のチャリティーという方向性からズレていると感じる人が大勢いるからです。
チャリティーという精神はとても良いことなのですが、24時間テレビにはお涙頂戴的な企画が多く、それで人の善意を煽った結果、主催する日本テレビが儲けているとしたら、納得できないですよね(^^;)
24時間テレビとチャリティーマラソン企画、これらが本当にチャリティーの精神によるものなのかどうか、非常に疑わしいところです。
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