先日放送を終了した「めちゃイケ」の後継番組として5月5日にスタートした「世界!極タウンに住んでみる」。
似たような番組が多く、放送前から非難を浴びていましたが、実際の内容はやはりつまらないもので、他局番組のパクリに近い内容でした。
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めちゃイケ後継番組の極タウン。内容が酷い、パクリ、見飽きたの声
「めちゃイケ」の後継番組としてスタートした「極タウン」ですが、ネットでは初回放送中から非難の嵐でした。
中でも多かったのは、
「他局のパクリ」
「見飽きた」
等といった指摘です。
たしかに、世界の変わった場所や人を紹介する番組、最近多いですよね(^^;)
めちゃイケの終了は半年以上前に分かっていた訳ですから、新番組の準備期間も充分にあったことになります。
その結果が他局のパクリに近い企画になってしまうあたりが、今のフジテレビの制作力を物語っているかもしれませんね。。。
「つまらない」「ディレクターのナレーションが下手」という声も
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極タウンが他局のパクリなのは放送前から分かっていましたが、その内容が酷評されるのは、ロケをしているのがディレクターのみという点です。
番組では「移住人」と呼んでいますが、単なるフジテレビの若手社員であって、特にリアクションやコメントが面白い訳でもなく、ナレーションも驚くくらい下手でした。
お笑い芸人や若手タレントを起用しないという点で他局との差別化をしたつもりなのかもしれませんが、逆に番組の質を下げる結果になったように思います(^^;)
当然、視聴者からも
「つまらない」
「ディレクターが下手」
「製作費のケチりすぎ」
などの指摘が出ていました。
めちゃイケ後継番組の極タウンは製作費をケチり過ぎで低視聴率か?
さて、この「極タウン」ですが、他局のパクリで新鮮さがないということくらいは、フジテレビ側も理解はしているでしょう。
当然、視聴率も低いと思います。
しかし、それでも製作費との収益バランスを考えると、コストが高かっためちゃイケよりは収益力がある番組になるかもしれません。
移住人にディレクターを起用している点も、製作費を意識した上でのことでしょう。
あるいは、フジテレビの土8という放送枠にスポンサーがなかなかつかなかったので、予算がないということも考えられます。
どちらにせよ、製作費を大幅に削減した放送枠であることは間違いなく、今後もつまらない内容が続くことが予想されます。
フジテレビとしては、「低視聴率であることは分かっているが、格安の製作費なので、とりあえず2~3クールは極タウンでしのいでその間に次の番組を・・・」と考えているかもしれませんね。
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