長い間巨人を支え、昨年は2000本安打も達成した巨人の阿部慎之助ですが、2018年シーズンは成績不振で出場機会が減っていますよね。
近年では太りすぎで満足に走れないほどとなっており、引退説が囁かれています。
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巨人阿部慎之助の劣化は太りすぎが原因か?
阿部慎之助が素晴らしい選手であることは多くの野球ファンが認めるところだと思います。
捕手でありながら2000本安打を達成し、かつては巨人の4番も打ったことを考えると、あの野村克也氏と並んで称されても良いかもしれません。
ただし、近年の劣化ぶりにはガッカリしている人も多いことでしょう。
2014年あたりから首のケガが取り沙汰されるようになり成績が下降。
ポジションも捕手から一塁手にコンバートとなり、明らかに活躍の場が減っています。
また、内野ゴロを打っても一塁まで全力疾走しない(できない)姿も目立ちます。
長年捕手として体を酷使してきた影響もあるとは思いますが、それよりも気になるのが年々丸くなるその体型です。
特にここ2~3年はもはやメタボに近く、それが理由で体のキレがないように見えます。
先日、田口投手が太りすぎだと書きましたが、不思議なことに巨人には太っていく選手が多いように思います。
巨人阿部慎之助は成績不振で引退間近?
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太りすぎ(だと思う)阿部慎之助は2018年シーズンも成績不振です。
記憶が確かならば、毎年シーズンオフになると「来年こそは野球人生を賭ける」的なコメントを出していると思うのですが・・・
その割には一向に体が絞れておらず、成績も下がるばかりですよね(^^;)
(最後に20本以上の本塁打を打ったのは2013年シーズンです)
特に今年はオープン戦の頃から打率1割台と絶不調。
一塁手のポジションもあっさりと若手の岡本に明け渡してしまいました。
開幕後は代打として起用されていますが、4月12日の時点でいまだにノーヒットです。
試合を観ている人は気付いているとは思いますが、明らかに振り遅れていますよね。
タイミングがあっていないというよりも、体にキレがなく、動きが重いように思います。
チーム内で不足気味だった左打者も吉川、大城、宇佐美などの若手が台頭してきましたし、この成績では今シーズン中に二軍行き、さらには引退もあり得るかもしれません。
残念ながらそう思えるほど体にキレがないんですよね(>_<)
4月12日には早くも6連敗した巨人。
立て直しにはベテランが存在感をしめすのも必要だと思いますが、全力疾走できない上に打率も低い選手がその知名度だけで一軍にいると、むしろ二軍で頑張っている若手には悪影響かもしれませんね・・・
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