6月に行われるサッカーのロシアW杯。
その日本代表メンバー発表に向けて、大事なテストの場となる2試合がいよいよ迫ってきましたね!
そこで今回は、気になる23日のマリ戦のスタメンを予想してみたいと思います。
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サッカー日本代表マリ戦の予想スタメン!
ロシアW杯のグループリーグを想定して戦うと言われている今回のマリ戦。
アフリカ独特の速くて強いフィジカルとリーチの長さに対応するのが一つの狙いでもあると思います。
それも考慮してスタメンを予想してみました。
GK 川島永嗣
DF 植田直通(右)、昌子源(センター)、槙野智章(センター)、長友佑都(左)
MF 山口蛍(アンカー)、長谷部誠(インサイド)、柴崎岳(インサイド)
FW 久保裕也(右)、原口元気(左)、大迫勇也(1トップ)
ご覧の通り、昨年のベルギー戦やブラジル戦とあまり変わりませんね 笑
DF(右)はレギュラーの酒井宏樹がケガで離脱したので、様々な選手をテストできます。
今回は昨年のE1大会で同ポジションを務めた植田直通を入れてみました。(本来はセンターですが)
個人的には、ロシアW杯のグループリーグでもほぼこのメンバーがスタメンになるのではないかと思います。
間違いなく変更があるのは、DFの吉田麻也がケガから復帰したらスタメンに入ることと、酒井宏樹がDF(右)に入ることだと思います。
それ以外で上記メンバーから変更があるとしたら、柴崎岳のところくらいじゃないでしょうか。
ハリルホジッチ監督は昨年までの反省からインサイドハーフ2人の内最低1人は攻撃を指揮できる選手をいれたいようで、今回の招集メンバーでいえば柴崎岳と大島僚太あたりにその役目を期待しているのだと思います。
(昨年は何度か倉田秋が試されましたが、正直いって代表が務まるパフォーマンスではなかったですよね)
このスタメンでロシアW杯は大丈夫なのかと聞かれると、「非常に苦しい」とは思いますが、
ハリルホジッチ監督の考えるシステムと戦術では、このようなスタメンになると思います(^^;)
サッカー日本代表マリ戦で本田圭佑、宇佐美貴史、中島翔哉はサブ?
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スタメンがほぼ固まってきた感のあるサッカー日本代表ですが、同時に、戦術のバリエーションが少ないとも言える気がしますよね。
スタメンの変更はもちろんのこと、選手交代の仕方も含めて、これまでハリルホジッチ監督の采配に「絶妙!」と感じたサポーターはあまりいないと思います。
アジアの大会と世界の大会では日本の立ち位置がまったく違うので、戦術を変えても良さそうなものですが、おそらくマリ戦もこれまでとさほど変わり映えしないことでしょう。
(個人的にはW杯で結果をだしたければ超守備的な戦術をとるしかないと思いますが・・・)
そんな変わり映えのしない戦術なので、本田圭佑をはじめ、宇佐美貴史、中島翔哉ら今好調の選手達を存分に生かすことも難しいと思います。
そもそも乾貴士を招集しなかった意味がよく分からないですし(^^;)
このままではW杯はグループリーグ敗退する?
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2002年日韓W杯で指揮をとったトルシエ監督は、自身のこだわりであったフラット3という守備体型をW杯直前で変更しました。
2010年南アフリカ大会で指揮をとった岡田監督もまた、フィジカルが弱く守備力の低い中村俊輔を直前でスタメンから外し、本田圭佑の1トップという超守備的なシステムに変更しました。
そしてこの2回ともグループリーグを突破しています。
(それ以外の大会ではすべてグループリーグ敗退です)
トルシエ監督も岡田監督もアジアでの大会と世界の大会とで戦術を変えて成功した訳ですが、果たしてハリルホジッチ監督にそこまでの勇気があるでしょうか?
もし変更する気があるのであれば、マリ戦でテストすべきなのですが、、、
果たしてどういうシステム・戦術で戦うのか。
マリ戦の戦い方に注目したいですね!
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