2019年の朝ドラ「なつぞら」で主演を務める広瀬すず。
NHKは宣伝に力を入れていますが、紅白の司会でミスをしたり民放ドラマで視聴率が爆死したりと、嫌いという人が急増しているようです。
一方、姉のアリスは順調に好感度を上げており、人気が逆転したといわれています。
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広瀬すずのドラマ「anone」は爆死レベルの視聴率だった
広瀬すずが久しぶりのドラマ出演ということで注目されていた2018年放送のドラマ「anone」。
放送前は広瀬すずがショートカットにしたことでもかなり話題になっていました。
しかし、初回を9.2%の視聴率でスタートした後は右肩下がりで、2018年2月28日の放送ではついに4.9%まで落ちてしまいました(^^;)
中盤では平昌オリンピックの開催期間と重なり、それで視聴率が伸び悩んだ部分もあるとは思いますが、オリンピック閉幕後の2月28日に最低視聴率となると、やはり爆死と言えそうです。
制作側としてはかなりの高額で広瀬すずをキャスティングし、自信があったと思うのですが、当時の視聴者のコメントを見てみると、最初から爆死を予想していた人も多くなっていました。
「広瀬すずにシリアスな役は無理」
「普通に嫌いな人が多いと思う」
「演技が上手いとは思わない」
などのコメントは初回の放送前からでていました。
たしかに、嫌いな女優ランキングで上位に入っているのでアンチが多いことは分かりますが、たいていの場合はアンチの数に比例してファンの数も多いものです。
制作側もそれを見越してのキャスティングだったと思いますが・・・思いのほかファンが少ないのかもしれませんね。
事務所としては連続爆死は避けたいところでしょうから、広瀬すずの次回作はかなり厳選した上で決まると思われていました。
広瀬すず主演の朝ドラ「なつぞら」も視聴率爆死か?
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さて、「anone」で爆死した広瀬すずですが、事務所側が選んだ次回作はNHKの朝ドラ「なつぞら」でした。
民放のドラマよりは高感度があがりやすく、上手くいけば視聴率は20%超えになる訳で、アンチの多い広瀬すずとしては挽回のチャンスだと思います。
NHK側もその宣伝にはかなり力を入れているようで、2018年の紅白歌合戦に広瀬すずを紅組の司会として抜擢。
さらに放送中には異例ともいえるほどの番宣を挟んでいました。
がしかし、事態はNHKの思惑通りにはいかなかったようで、広瀬すずは司会でミスを連発。
番宣の方も「宣伝しすぎ」と批判を受ける結果となってしまいました。
「司会が不慣れな広瀬すずをキャスティングしたNHKが悪い」という意見もありますが、それでも広瀬すずのイメージがまた下がってしまったことは間違いないでしょう。
実際、1月中旬になっても、「広瀬すずの紅白司会がグダグダ」という主旨の記事がネットニュースに流れていました。
また、「なつぞら」の前作となる「まんぷく」が高い視聴率をキープしており、「やっぱりドラマは演技力が大事」という声もあります。
演技が下手と言われることも多い広瀬すずですから、「なつぞら」の放送が始まると、「まんぷく」の安藤サクラとのギャップで、叩かれることになるかもしれませんね。
仕事を厳選したつもりが下手をすると連続爆死になりかねない状況だと思います。
広瀬すずと広瀬アリス、人気が逆転!
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広瀬すずが順調に(?)アンチを増やしていく一方で、姉の広瀬アリスは好感度を上げていますよね。
長いこと「広瀬すずの姉」という呼ばれ方をされていましたが、今では広瀬アリスの方が広瀬すずよりも人気があるとも言われています。
2017年2月にプロバスケットボール選手田中大貴との熱愛が報道され、それを事務所が簡単に認めたので、人気の低下が心配されましたが、、、
「お似合い」
「変にイケメン俳優や金持ちと付き合うより好感持てる」
など、好意的に受けて止めている人が大多数で、むしろ熱愛報道を機にさらに好感度をあげたように思います。
女優業の方も順調なようで、「新・釣りバカ日誌」シリーズでのヒロイン役やドラマ「正義のセ」での吉高由里子の妹役も好評でした。
2018年だけみても、連続ドラマに3本、単発ドラマに1本出演しており、広瀬すずの出演回数を大きく上回っています。
「妹よりも演技が上手」
「飾らない感じが良い」
など、視聴者の感想もおおむね好評のようです。
かなり昔のことになりますが、人気が先行した妹を姉が追い抜いていくパターンとしては石田ゆり子・ひかり姉妹の例があります。
当初、妹の石田ひかりが注目されていましたが、結局現在まで活躍しているのは姉の石田ゆり子の方ですよね。
広瀬アリス・すず姉妹もだんだんこのパターンになってきているように感じます。
広瀬アリスといえば、性格に裏表がないイメージがあります。
一方の広瀬すずは、過去の暴言騒動もあり、どうしても裏表がありそうに見えてしまいます。
この違いが人気の差になって表れているのでしょう。
朝ドラ「なつぞら」では「困難に負けないヒロイン」をテーマにするそうですが、広瀬すずとしてはなんとかしてこの作品で高感度を上げたいところではないでしょうか。
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