巨人が先発の柱の一角であるマイコラスを自由契約にしました。
そうなると、可能性が高くなるのが巨人によるゲレーロの強奪ですよね。
マイコラスの分の年俸予算が浮いたはずなので、かなりの高額契約もできそうです。
<スポンサーリンク>
巨人がマイコラスを自由契約!メジャーへ移籍か?FA野上も影響
2017シーズンに菅野に次ぐ14勝をあげたマイコラス。
先発の柱として活躍してきましたが、以前からメジャー移籍の話もありました。
それだけに、今オフでの契約交渉に注目が集まっていましたが・・・
どうやら年俸等の面で巨人と交渉がまとまらなかったようですね。
菅野投手が4.5億円で契約していましたから、その兼ね合いもあってマイコラスに払える額にも限度があったはずです。
また、西武からFAした野上投手を獲得して先発を補強できたこともマイコラスに固執しないで済む要因の一つになったと思います。
菅野、田口といった左右のエースに、若手成長株の畠、そしてFAの野上で4人。
後は今村、内海、山口俊、大竹、高木、桜井、宮國あたりでやりくりするつもりなんでしょうね。
巨人の打線補強は高額年俸でゲレーロ強奪か?
<スポンサーリンク>
マイコラスに固執しないかった理由がもう一つ。
それがゲレーロなのは間違いないでしょうね。
マイコラスが自由契約となったのと同じ日にゲレーロも中日から退団しています。
シーズン終了直後から退団をほのめかしていたゲレーロだけに、特に驚きはしませんが・・・
もしかしたら水面下で巨人とゲレーロは接触していたかもしれませんね。
ゲレーロは3.3億ともいわれる中日からのオファーを断っている訳ですから、巨人はそれ以上の額で交渉するでしょう。
恐らく4.5~5.5億くらいではないかと(;^ω^)
もし他球団がゲレーロ獲得に参戦してきたら、巨人はさらに高額を用意すると思われます。
何しろマイコラスの分が浮いた上に、今年の契約更改ではバシバシ減俸していて、強奪予算は豊富ですからね 笑
そもそも、巨人は打線の補強が最大の課題です。
20本以上ホームランを打った選手がいないという超小粒打線は、一昔前の巨人からは想像できない結果です。
その点、35本塁打でホームラン王を獲得したゲレーロは、巨人としてはどうしても欲しいところでしょう。(来シーズンも活躍するかどうかは別ですが)
岡本選手や日ハムに移籍した太田選手がちゃんと育っていれば良かったのでしょうが、今のところゲレーロ強奪以外に現実的な補強策が見つからないですよね。
あるいは、村田修一と再契約!というまさかの展開になるのでしょうか 笑
いやいや、やはりゲレーロ強奪作戦が一番濃厚ですよね。
おそらく近日中に獲得を発表するのではないかと思います^^
<スポンサーリンク>