来シーズンでの優勝へ向けてコーチ陣を発表した高橋巨人ですが、早くも選手の入れ替えが激化しているようです。
片岡治大や相川亮二の引退、藤村大介の戦力外通告に加え、村田修一が戦力外となりましたね。
チームは若手育成のためと説明していますが・・・
本当のところはどうなんでしょうか?
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巨人の村田修一が戦力外通告!
主力選手の高齢化が問題となっている巨人。
それが優勝から遠ざかっている原因の一つと言われていますね。
それを解消すべく、今オフに大幅な選手の入れ替えや補強があるだろうとは思っていましたが・・・
藤村大介に続き村田修一が戦力外となりました。
昨シーズンは打率3割を越え、今シーズンも打率.262、14本塁打とまずまずの成績ではありました。
長距離打者が不足している巨人だけに、来シーズンも阿部慎之助との併用でファーストを守るのだろうとばかり思っていました。
まぁ、年齢的な問題に加え、チャンスに打てないという傾向がありましたけどね(;^ω^)
巨人村田修一が戦力外通告は若手選手の育成が目的か?
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球団側は今回の戦力外通告を「若手への世代交代を促進するため」と説明しています。
たしかに巨人には必要なことですね。
一方の村田修一にとっても、まだまだ現役でやれる成績ですし、サードの守備は安定しているので、他の球団にいけば出場機会が増える可能性があります。
この意味で双方にメリットがありそうですね。
さて、村田修一が戦力外となったことで、来シーズンに期待される若手選手、育成強化される若手選手は誰になるのでしょうか?
まず、村田修一が抜けたサードのポジションにはマギーが入るでしょう。
(岡本和真もサードの練習を行っているようですが、現実的ではないでしょうね)
そうなると、ポジションが空くのがセカンドです。
このポジションで若手といえば、吉川尚輝や山本泰寛がいますね。
高橋監督、まさか脇谷亮太や中井大介をスタメンに考えている訳じゃないですよね? w
巨人村田修一が戦力外通告は大型補強か?
村田修一の戦力外によって、ファーストのポジションも手薄になります。
阿部慎之助が第一候補なのでしょうが、全試合出場は現実的ではありません。
そもそも、吉川尚輝や山本泰寛を育成しても長距離打者ではないので、長打力の欠如は解消されません。
ということは・・・
村田修一を戦力外にした時点で、どう考えても大物外国人による大型補強が計算に入っているはずです。
以前の記事でゲレーロやバレンティンの獲得の可能性について書きましたが、ますます現実味を帯びてきたと言えるでしょう。
特に守れるポジションの多いゲレーロは最有力だと思います。
また、日本ハムからFAする可能性のある中田翔も補強候補に入っていると考えられます。
村田修一の戦力外通告は、「セカンドで1,2番タイプの若手育成」と「ファーストやレフトが守れる右の大砲の補強」という方向性を示しているように思えますね。